Casa de Borinquen

帰省の道中にはやはり落語とKARA

心配した雪は大丈夫でした
予定は予定で、例のごとく数時間遅れで出発。お土産を買ったりスタンドに寄ったりで、いつものようにまったりとスタート。案の定、川口まで渋滞していました。首都高ってなんでこうも事故が多いののだろうかと考えてしまいます。

11:00 新浦安出発
12:30 川口（東北高速道）
14:30 那須高原SA
16:30 充国寺（仙台市）
18:00 塩釜着

休憩は那須高原で一回。ここは丁度160kmで中間地点だったんですね。下りの那須高原SAは初めてだったんですが、内容は良くなかったですね。下りは色々と楽しめるのに残念。煙草のキャンペーンをしていてiPadを使っているのをひやかしていました。すると突然雪がチラチラ。いままで晴天の中を運転していたので、やや焦りましたが。これも数キロで止みました。

 

ドライブの友はやはり...
馬生の落語。ゆったりとした流れに突然に不条理なほどの展開。この辺の使い分けがホントおかしいです。入手したものの熱心に聞いていなかったのをまとめて聞いていました。そして、爆音で聴くKARAとSNSD。クルマで聴くとより良さが分かりますね。...というワケで順調にママボリンケンの実家に着き、おいしいお寿司を食べて、早めに寝て早めに起きました。私のところから持ってきたユーカリが巨大な樹になっているのを改めてみてビックリしています。これでは、コアラを飼わないといけないのではないかな...。 

 

気になるIU

なんか偶然にも見つけたIUの「Gee」 
ギター一本で演られると曲の良さが分かりますね。こんなところにもJ-POPと別路線を歩んだK-POPの差を感じます。音楽雑誌を立ち読みしていたら小室哲哉がK-POPはJ-POPの影響を全く受けておらず、むしろUS音楽の影響下にある。だから日本人にとっては、洋楽と同じ感覚で聴ける、とコメントしていた。なるほど、そうかもしれませんネ。

これが噂の三段ブースター
初のナンバーワン曲「Good Day」の後半の歌い上げが噂の三段ブースターだそうです。これで17歳とは、おそるべし...。 

Freedly Googleリーダーが見にくいならお勧め

なんでもかんでもGoogleというのも...
ヘソ曲がりな私。なんでもGoogleでというのもちょっと抵抗があります。メールもスケジュールもGoogle系をメインにしていない私が、よく使っているのがGoogleリーダー。巡回するWEBやBLOGが20を越えると、都度見に行くのも手間ですので愛用しています。まぁ、でもなんとなくGoogleの画面って、アプリに関してはそっけない感じがして（実質的なんでしょうけど）、もっとビジュアルがいいのがないかなぁ...と考えていました。Safariの機能拡張を探していたら「Freedly」を見つけました。機能拡張をONにしてSafari上でインストールすると、メニューバーボタンの横に自動でインストールされます。この辺は設定とか意識しなくてもできるので便利ですね。

後は、GoogleにログインすればGoogleリーダーに設定した内容が表示されます。画像があるのは画像も表示されるので分かりやすくて、これらも私の好み。気になる記事をクリックすると明細がその場で表示されます。Freedlyのいいところは、ソーシャル系のリンクボタンも表示される点です。デフォルトでは、Twitter、Facebookなどですが矢印ボタンをクリックすると、私が知らないリンク先も表示されてきます。WEBやBLOGも決してソーシャルの存在を外しては語れない時代になってきたんですね。

そういえば、今週でている週刊文春を読んでいたら、Googleで検索されたベストサイトが出ていました。Yahoo!やTwitterが上位にあり、それを受けて「Googleのブックマークの使い方を知らない人がなんと多いことか」とコメントされていました。私はこれと違った意見です。ブックマークをいたずらに増やしたくない、死んでいるブックマークの整理の時間がもったいない、必要な時に応じて検索すれば済む（検索の精度がインタネットスタート時よりも上がっている）...などの理由で、極力ブックマーク化していません。ZONOさんの本で知った「Instapaper」にリンクを貼り付けて、それから考える方法も併用しています。

余談ですが、このBLOGってTwitterからのリンクで見ていただいているよりも、Facebook経由で見ていただいている数の方が多くなってきている。ちょっと、このことが気になっています。

2010 年の瀬に

神田まつや、THE FRENCH KICHENで今年を振り返る
毎年恒例のまつやでの年越しそば。日程の都合で昨夜いってきました。イブのせいかそんなに混んでいませんでしたので、ゆったりと過ごせました。焼き鳥、板わさ、わさびいも、ウニ、熱燗が二本。天もり（せいろが二枚）と鴨南蛮の大盛り。昨年も同じメニューだったような気がしますが、好きなんですこれらが。特に鴨南蛮の鴨の歯ごたえと団子のふわふわ感、そしてシャキシャキしたねぎ。南蛮とはねぎの産地だった難波からきたそうです。本当は年に何度か来たいのですが、毎年年末だけになってしまうのが本当に残念。

そして、今日は所用で朝から六本木。ヒルズ内のTHE FRENCH KITCHENにブランチを食べに行きました。普段予約しなくても入れるのですが、クリスマスは流石に予約でいっぱい。バーカウンターに案内されました。でも、バーカウンターの雰囲気好きです。ひっきりなしに飲み物を作っているリカルド（仮名）とサービスのジェニファー（ついジェニパと呼んでしまった）の動きを眺めながめているのも楽しいです。前菜はビュッフェ、メインは八種類から選択。メインは仔羊肩肉とバベットステーキ。仔羊はとろけるようにやわらかくトマトソースと野菜にあまり手をかけないフレッシュ感がおいしかったです。また、バベットステーキもさることながら、僅かにカレー風味の野菜と不思議と深みのある粒マスタードが際立っていました。 

今年もあと六日あまり
昨日今日と、おいしいのを食べながら二人で今年を振り返っていました
個人的に、今年はAppleとKARAの一年でしたね。

4月 MacBookPro17
5月 iPad 64GB/Wi-Fi
6月 iPhone 4 32GB
9月 AirMac Extream
11月 Apple TV、iLife "11

6年間使っていたPowerBook G4がどうにもならなくなり、出たばかりの最新版MacBook Pro17を購入。それ以降、毎月のように新製品を購入してしまいました。20年以上のMac Life（こういう雑誌もありました）の中でも一番のハイペースでMac環境が激変。そして、6年間使用のAirMacも入替え、思わぬところでプレゼントいただいたApple TV。Appleの回し者のような我家です。どれもこれもインパクトのあるものでしたが、一番はその影響力も考えるとiPadになりますね。機能満載で便利なもの作りではなく、必要最小限の機能でこれほどまでに夢と希望、そして未来までも提示できるなんて、ホント、Appleってスゴイと思いました。

そして、昨年から密かに追いかけていたKARAが、日本デビューしブレイク
歌っても、踊っても、バラエティーでも、なんでもこなせる姿に感動すら覚えます。First Show Caseが2月、その後メディアの露出も増えてファンとしても嬉しい悲鳴が続いています。関西系の二人が司会している番組やダンス系集団バンド（中味なし）の番組でシモネタを振られても動じなく、運動系の番組では本来の元気一杯の姿を見せてくれるし、来年からは日本制作のドラマに主演。今後もどんな姿が見られるか、いやもう、ますます期待できそうです。そして、SNSD=少女時代のテヨン、ティパニも大いに気になっています。

音楽は、どちらかというとKARAやSNSD=少女時代をYouTubeやYouTubeをDLしたiPadやiPhoneで見ることも多いのですが、チャーリー・ヘイデンとのデュエットや来日公演の影響でキースジャレットを多く聴きました。そして、急に70年代のソウルが気になり、アイズレーとかもよく聴いています。コンサートは、KARAのイベントで衝撃を受けましたが、長い間心に残るという意味ではジェームズテイラー＆キャロルキング（with セクション）が素晴らしかった。

個人的に気になっているのがCDのパッケージの多様化（企画ボックス、紙ジャケ）とハイレゾ音源。音質のいいCDフォーマットが出揃った後はハイレゾ音源化していくと思いますが、いかんせん再生装置がない。でも、そこまでが必要なのか？ただ、『Band On The Run』はMacBookPro17で再生してもその違いが分かるほどなので、やはり気になりますね。まだ、ジョージの『All Thing Must Pass』はDLしていませんが、誰かその違いについて教えて欲しいものです。ただいえるのは、リミッターで持ち上げてよく聴かせているやり方は自然淘汰されるのではないかと思う。音楽以外では、DVDリリースの映画がどのようにBlue-ray化していくのか、気にしています。メジャーなところでヒチコックもそろそろ出てもいい頃だと思う。

ランの方は、昨年の半分のペースの距離と時間ですが、走ることの意味も含めてじっくりと取り組んでいました。Twitterも徐々に参加してみましたが、そのお陰で何人かの方々とお会いすることができ、とても印象的でした。果たして来年は、どんな音楽や人に出会うことができるでしょうか...楽しみです。

KARA SNSD イブのステージとメッセージ

スゴイよね、イブに競演だなんて！
KARAとSNSDが同じステージにいるのをリビングで生で見られるなんて（ライブ参加に申し込んだけど落ちた）。しかも両方とも完璧なステージ。SNSDはティパニが復帰していつものバランスが戻って来て安心して見られます。しかも、はにかんだ笑顔とスタイルの良さだけでもクラクラなのに、勉強した日本語の達者なこと。一昨日からティパニにメロメロな私。「Put it back on! 」「Marry Chirismas Girl Generation!」キメのMCにヤラレてしまいました。ティパニを目で追いかけ、テヨンの目線に釘付けになり、ティパニに戻る。五回以上見ているとヘトヘトになります。

そして、KARA。うわ、ミスターの衣装に白いフワフワ。韓国人のセンスに驚ろきながらも「ミスター」かなぁ...と待機していると、いきなり「ジャンピン」、歌い込んで切なさも増したジヨン、ニコルのステップ、タメが効いてて鋭角なギュリ。ランウェイに降りてきてブレイク後「ミスター」。今年見納めの「ミスター」、狭いランウェイが揺れそうでした。KARAとSNSD、どっちがいいと聞かれるとホント困ってしまうステージでした。（これもすぐ消えると思いますのでお早めにDLを）

KARAからのメッセージ（Twitter）
直接のメッセージがあるというのはカラペンにとってもうれしいクリスマスメッセージですね。五人それぞれに個性があって、その個性の違いを楽しむ。うん、いいなぁ...。ハラのメッセージにリンクしてあったカード欲しいなぁ...。

• スンヨン
  좀있으면 크리스마스네요! 마음만은 설레는^^ 모두모두 메리크리스마스!
• ジヨン
  MERRY CHRISTMAS!!!!!!!!!!! http://yfrog.com/h7rw2xj
  今日は 皆 休みかな? 私たちは また 韓国に 帰って また お仕事だよ... でも だいじょぶ! 頑張るよ(^0^) もう一 来年ですね! これからも よろぴこ おねがいします!!♥
• ニコル
  ほんとうに　クリスマスだよね!!みんな　見てくれてありがとうごじゃいます!やっぱり!!　きんしょしましたよ!!><　でも!たのしかったです~~^^
  여러분 ~ 곧 크리스마스네요 ^^!!! 다들 따뜻하게보내시구내일 가족과좋은시간보내길바래용!^^
  Merry Christmas everyone !!! Chestnuts roasting on an open fire ~~~ ^^
• ギュリ
  今日のあさ、日本に行きます~(^^)　早く起きるために今寝ます！みんなお休み~☆
  メリークリスマス☆(*^-^*)
  先ほど、Music stationのパフｵ－マンスをしてきました!　本当に楽しかったです~(>_<) Happy Merry Christmas☆ http://plixi.com/p/65073756
• ハラ
  크리스마스이브에청춘불패마지막방송이네요ㅠㅠ,본방사수!!! 카라와함께하는메리크리스마스되세요^^ http://plixi.com/p/65050940 

いやもぉ、すっかりミーハーなイブの夜です...

SNSD ティパニィ復帰 / HOOT

日本版の『HOOT』には8/25のライブがフルパッケージ
お目当てはやはり、有明でのPremium Show Case Live。韓国版が出ても日本リリースを二ヶ月も待っていました。KARAに比重を置きながらも気になるSNSD＝少女時代も見たい一心でライブに参加したことを思い出しまた。

その日のBLOGを読み返すとユリにぞっこんでしたが、今はテヨン。要として曲を締めていく歌声とコケティッシュな顔立ちと小ぶりなスタイルにドキドキですネ。フルパッケージされたライブ映像では、テヨンだけを追いかけて何度も見返しています。二種類×9人分＝18種類あるトレカもテヨンが当たりうれしい限りです。

新曲「HOOT」はキメのフレーズがイイ
SNSDの曲はキメのフレーズが際立っていますね。新曲「HOOT」もそんなにキャッチな曲でもないんですが（途中ダレるところも正直ある）、やはりサビのフレーズが耳残り。これだけで強引に持っていかれてしまいます。気になる「HOOT」の歌詞はこちらで確認下さい。ちょっとひねった内容もおもしろいし、「ふっ、ふっ、ふっ...」。韓国オリジナル版は①〜⑤ですが、定番のガールポップになっていてデビュー当時の初々しさも感じる内容で、ちょっホッとします。

1. HOOT
2. MISTAKE
3. MY BEST FRIEND
4. WAKE UP
5. SNOWY WISH
6. Gee
7. Genie
8. Oh!
9. Run Devil Run
10. SHOW!SHOW!SHOW!
11. Be Happy

 

ティパニィ（ティファニー）が今日から復帰
ステージ上で怪我をしていたティパニィが日本での番組で復帰。いや〜、良かった。8人編成ではバランスが悪かったのですが、フルメンバーだとやはり落ち着いて見ることができます。番組の中で、挨拶とかもありましたが、黒髪もいいし（久し振りにみたせいか）すごくかわいくみえました。「休んでいる間自分を見つめることや日本語の勉強をしていました」なぁんて、仕込かもしれませんが、ちょっと惚れ直した感じです。明日の、ミュージックステーションはKARAも出るし、楽しみですネ(^_^) 

（YouTubeはお早めにDLしましょう）
（VismoでUPしました）

満月明かり

月光に魅せられて
12月も下旬というのに妙に暖かいので手袋もマフラーも外してゆらりゆらりと自転車で帰宅。見上げると満月が空に浮かんでいました。カメラと三脚を取り出して、いざ夜の総合公園へ。流石に人気のない真っ暗な公園で、一際目立つのが満月の明かりが東京湾へ乱反射。時折飛んでくるジェット飛行機の音以外、さざ波の音だけが聞こえてきます。

対岸の工場地帯の灯りと海に映る光のコントラストって妙にそそられます
明日休みだから、夕食後はのんびりCD聴いたりDVDでも見ている、または忘年会（実は私も予定していましたが）な人多いんじゃないかな。それなのに夜の公園で撮影会。オレだけかも...。なんて思いながら慣れないカメラと悪戦苦闘。三脚のアタッチメントが壊れてしまい後半は手持ち。例年なら寒さでプルプルだけど全然寒くなく、海からの風が心地いい程。

月ってじっくり眺めていると毎日表情が変わるんですね
どういう回転軸で回っているのか調べたくなります。そうそう、昨日の皆既月食は北海道や九州では観測できたみたいです。ここらを見ていると、月が赤く見えたらしく、うん、やっぱり見たかったですね。

Song of Today #75 Brother, Brother, Brother / The Isley Brothers（1972）

巡り巡ってアイズレー
ダニー・ハザウェイの素晴らしさを伝えるためにアルバムを配って歩いていたキャロル･キングのことはは有名な話。マービン･ゲイにインスパイアされた「Brother, Brother」を含む『Music』『Fantasy』はニュー・ソウルと呼ばれた時代性にいち早く反応したアルバムでした。バックもデビッド・T・ウォーカーを含めて腕利きの連中。ホント、よく聴きました。そして、アイズレーがカバーした「Brother, Brother」は、オリジナル以上に濃厚な世界を描いています。

60年代のソウルはバックやプロデューサーは白人、パフォーマンスは黒人。それらがとてもバランスよく表現されていたような気がしますが、公民権運動～ベトナム戦争を経過すると、そのようなコミュニケーションも薄くなってしまいました。それでも、互いにリスペクトしあい、アイズレーのこの二枚のアルバムもとても味わい深い内容となりました。TNeckを立上げて軌道に乗りつつある時期に、世の中のざわめきに反応した彼らですが、『Givin' It Back』ではオールカバー、しかも白人のロックをアイズレー風に解釈。山小屋を背景に生ギターと一緒にポーズ。ガットギターなのがちょっと惜しいけど、これを見たらソウルのアルバムと判断しにくいのではないでしょうか。二曲も取り上げられたスティービン・スティルスの「Love The One You're With」は、オリジナル以上で、今聴いても謙遜のない内容です。続く『Brother, Brother, Brother』はキャロル･キングを三曲選ぶなど、お互いの交流が目に浮かびます。「It's Too Late」はサビになるまで分からないほどのアイズレーの世界が続きます。マービン･ゲイ、カーティス、JB、スライは明日のソウルを切り開いた重要な存在ですが、アイズレーも別の角度でソウルの多面性を見せてくれていたんですね。音楽は周辺の影響（社会的、音楽的、人種的な）を受けながら前に進んでいっているという見本のようなアルバムです。

皆既月食、見えました？

大急ぎで帰宅して月を見上げて
観察しようと思いましたが、もう19:00過ぎでは終わっていたのですね...残念。ここによると赤い月が見られるとのことですが、皆既日食時は仕事中でした。写真の右淵が僅かに赤いけど、それがそうなのかなぁ...。

アハハ、皆既月食は明日だったのね...。
明夜は雨らしいので、ムリのよう。ちょっと一日勘違い。
でも、今夜の月はきれいだったなぁ...。 

月明かりの下で

久し振りの昼寝の後起きると、もう買い物の時間
ぼんやりしたまま買い物に出掛け帰り道、大きな月が空に輝いていました。雲と雲との切れ間に浮かんだ姿に見とれていました。今朝は割と早く起きてしまい、簡単なメールのやりとりをしてちょっと仕事。体が重かったんですが、徐々に晴れてくる空に惹かれてラン。

境川〜三番瀬〜総合公園
もう、短パンでは寒いんですね。ランニングタイツ、長袖のタートルネック、軽めのブルゾン。でも、まだちょと寒いけど、15分ぐらい走ると体がポカポカ。ママボリンケンもハイペース、つられて私もハイペースで一気に11kmを走りました。体中から悪いモノが抜けていくのを実感していました。桜の蕾がふくらんでいるのを見ながら駅まで北上、三番瀬を総合公園まで南下。総合公園内を二周。三番瀬や海辺に鴨が浮いていたり、急にバタバタ飛び出したり、見てて飽きないです。いつも思うのですが、どこから来てどこへ行くんだろうなぁ...。 

朝は太陽の光、夜は月の光
早起きして午前中走り、お風呂にゆったりとつかり冷えたビール、遅い朝食（納豆と玉子かけご飯、味噌汁）、昼寝。なぁ〜んか、のんびりしてまったりの週末。アイズレーをたっぷり聴いて、今はカレーを作るために玉葱六個をひたすら炒めてます。

ここに六本木WAVEがあったことは、誰も知らない

ヒルズのイルミネーションの元に
所用で出掛けた六本木ヒルズは観光客などで忙しない状態でした。まるで熟れすぎた果実に蟻が群がっているよう。観光バスで訪れて集合場所にいる人達は、ここに1999/12月に閉館したWAVEがあったなんて知るわけないだろうナ。考えられるだけの最先端の音楽と選ばれた映画。青山ブックセンター〜画材屋〜WAVEがひとつのコースでした。用事が無くても週に何度も来るので定期を六本木まで延長していた程でした。イルミネーションをファインダーで眺めていると墓石に見えてしまいました。

月とタワー
ヒルズ在勤のママボリンケンに撮影スポットをキビキビと案内されて、月とタワーの場所を見つけました。日頃見ているので気が付かなかったけど、いい場所ネ、とママボリンケン。白色LDの光もモノクロームにすると違和感がありませんね。もう、六本木も何かを発信する場所ではないのかな...。

年の瀬が近づくと

今日は穏やかな日
朝、自転車に乗っていると防寒していない頭の後ろがキーンとするほどの寒さ。三ヶ月前は残暑でフーフー言っていたのがまるで嘘のようです。とある事情でお昼を食べるために銀座～茅場町へ。その帰り、空を見上げると羊模様のような雲。なんか、フワフワして手が届きそうでした。気になって調べてみると高積雲と呼ばれているんですね。どうやら寒気団の影響で出来るらしく、遠慮がちに雲の隙間から顔を見せている太陽が印象的でした。

とことこ、歩いていると郵便ポスト年末年始の郵便扱いの説明書と共に、輪ゴムが置いてありました。
駅の構内で年賀状販売をしたり、このような手はずを整えたり、年々減っていく年賀状に対して郵便局は懸命ですね。

KARA ジヨン、そしてSNSD テヨン

ジヨンの無邪気な笑顔に
こんなに楽しそうに飛び跳ねて、笑っているジヨンを見ていると心洗われますね。
koreabooを手がかりに調べていくと、なんとギュリとジヨンのデュエット。透明感のある二人の声が眩しいです。シャープなダンスとギリギリまで切ない「ジャンピン」とは違う表情。今度は、KARAでもこのようなスローナンバーも楽しませて欲しいです。

テヨンも少女時代とは違う表情
同じくkoreabooから、テヨンのソロを見つけました。
OSTなので本人が歌っている姿はないのが残念ですが、少女時代の中で一番の歌唱力のテヨンがスローを聞かせます。こうして、グループ活動とは別のソロ活動もどんどんやって欲しいです。でも、思うけど、KARAの中で特に存在感を増している，ニコルとハラはソロ活動はしばらくない、とぼんやり思います。

一昨日は戦時訓練をしている韓国から届けられるPOPS。
その多様性の秘密を、もうちょっと掘り下げたくもなります。 

偶然見つけましたがボーカルだけのトラック。テヨンの歌の良さが確認できますね。（12/18追加） 

Song od Today #74 If You Were There / Isley Brothers (1973)

メローなファンクとスイートネスにため息
妙に気になる黒人といえばベビー・フェイス。ニュー・ジャック・スイングなんてリズムも好きでしたね。その頃って新しい黒人音楽が生まれる予感もあってうきうきしていたことを思い出します。『Playlist』は、シンガーソングライター的アプローチで、アコースティックです。冒頭の「Shower The People」「Fire and Rain」はジェームズ・テイラーのキャリアの中でも重要な曲のカバー。オリジナルの良さをそのままパッケージした現代風アレンジにセンスのよさも感じます。

そういえば、こんな雰囲気のをどこかで聴いていたとずっと引っかかっていましたが、ようやく判明。70年代のアイズリー・ブラザースだったんです。スイートでとろけるベッドの中の会話「Between the Sheets」は、とても歌詞をここでご紹介できないほど溜息混じりです（ハンドクラッピングの音もいまだに新鮮）。「That Lady」ではジミヘン風ギターが炸裂。なにせ、ビートルズがカバーした「Twist And Shout」からある歴史あるバンドなので、それなりの浮き沈みもありますが、『3+3』から『Harvest For The World』あたりが絶頂だったと思います。そのサウンドはファンク丸出しばかりかと思うと、アコースティックギターがサウンドの要でリズムがドコドコ。♪ダウンタウンに繰り出そう、うきうき。メローなファンクに、スイートでもコシのあるスロー。オーリアンズ、ドゥービー・ブラザースあたりの接点とか考えると興味深いものです。

ロックが内省的な方向に向かったときに、いち早く反応したソウル側の代表がアイズリーだったワケですネ。若いファンはDJネタとしのアプローチを考えるのでしょうが、スティービー・ワンダー（『迷信』をレコーディング中、となりのスタジオでアイズレーもレコーディング中でその後スティービーとかかわるエンジニアが参加）やダニー・ハザウェイとかの関係も含めて是非、この黄金時代を聴いてほしいですね。

 

KARA もりもり

これ昨日KARAペンの北さんに「見た？」と言われてしまったイベント（日帰り来日（12/13)
ジヨンのもりもりにすっかりヤラレテしまいました
狙っていなくても自然におかしくかわいい、落語でいえば「フラ」なんでしょうか。無邪気でこわいもの知らずのジヨン。この五人のバランスってスゴイなぁ...って、改めて感じました。

そういえば、ぴあも盛り上がっているね。
これは、ちょっと間違えるとコンサート会場の周りの生写真売りの屋台と同じ。また、こんな猥雑さもいいのではないかと、とも。