Casa de Borinquen

KARA ジオンのTweet @kkangjii: いよいよ‼ 明日 日本に 行きます♥^_^

朝にジオンからのメッセージ
明日、日本に来るのですね！ミュージック・ステーション、NHK出演などこなして数日間の来日。いよいよ、新曲リリースに合わせてのプロモーションが始まります。8/14での握手会から二ヶ月。ギュリが髪を染めたり、スンヨンが病気したり、まぁ色々ありましたが五人揃って元気な姿を見ることができるので、ファンとしてもうれしいです。 新曲「ジャンピン」のジャケットも発表されて、これはどれを買うか悩みますね。レタッチのせいかSNSDにも負けない美脚になっていると思いますが...。

SNSD（少女時代）のスクリーンセーバー

いや〜、朝から盛り上がってしまいました
ただでさえ忙しい休み明けの朝。ひょんなことで見つけたSNSDのスクリーンセーバーにドキドキ。カメラを固定しメンバー個々が鏡の前でいろんなしぐさ。あのすらりとした足に目がいってしまい落ち着かなくなることが多いのですが、これはほぼほぼ素に近い表情。まるで、目の前で恋人が何かをしているのを見ているような雰囲気に、違った意味でドキドキ。朝から意味もなくMacBookPro17をスリーブさせています。そして、一本早い電車に乗りオフィスへ到着。早速Windows版もDL。人目を忍んで作動確認。昼休みは（堂々と）見入ってしまいました。壁紙も各種ありますので一応ファンなら押さえておきたいですね。

今まで知りませんでしたが、Daum（ダウム）は韓国では有名なポータルサイトなんですね。Windowsに設定したら強制的にIEのトップ画面になるところは、韓国なかなかやるわい！とニンマリしてしまいました。因みに「Casa de Borinquen」を検索しましたが、なかなか検索されません。まだまだ、私のBLOGは韓国でもマイナーなのかなぁ...。 

トンボの舞い Run 10.0km 6'03"/km 1:01:03 562cal

まるで最後のダンスのようなトンボの舞い
高洲〜総合公園のランはトンボと共に走っているようでした。手を延ばせば届きそうなトンボの集団は、私たちを包み込むように回りをくるくる舞っていました。今朝は、既に27℃を越えていましたが湿度が低く汗は途端に乾いていきます。昨日の疲れも残っていましたが、あの真っ青な空ときらきら光る海辺を見るならば、その場所に行きたくなるのが本能です。 走る直前に、橋の上から境川を撮りましたが、満潮に近い川辺（ほとんど海）に佇む釣り人も何故かミニチュアに見えてくるから不思議です。

5ヶ月振りの10kmオーバー
涼しくなって、ペースも上がってきましたね。今朝は5ヶ月振りの10kmオーバー〜一時間のラン。ちょっと後半は失速気味でしたが、10kmを越えたので何かの手応えを得ました。ぬるめのお湯につかってからの冷えたビール。たまりませんネ。後は、ベランダから玄関へ向ける涼しい風を受けながら、キース・ジャレットを聴き読書していました。（ママボリンケンは大好きな洗濯〜ちょっと仕事）

Rainy Days And Sunday

雨の日のランもとっても気持ちがいいの
と、素晴らしい出会いをした方からのアドバイス。

《優れた本を読んだり、良い音楽を聴いたり、面白い映画を見たりすると、そのあいだちょっとほっとすることができます。あとになってもその記憶や感触が残っていて、それで心を温めることもできます（村上春樹》

雨の朝、長い間思っていた方にようやくお会いできて心が温まる余韻に浸っていました。今朝からの激しい雨も小降りになったのでおもむろに走り始めました。うん、雨の匂い、遠くに煙る東京湾、飛び跳ねる魚たち、いつもの人達（ガシガシ走るオヤジ、ゆっくりの夫婦、スタスタ追い越していく若者）に混じってマイペースの私たち。大汗をかいて、お互いの走りを確認。まぁ、いい調子だったのは小雨のせいかもしれません。昨朝、私たちと別れたあと走り始めながらなんども振り返ってくれた姿も忘れられません...。 

なんかそれだけで幸せな時間
今日のセットは、キース・ジャレットの『My Song』。1977年録音のヨーロピアン・カルテットのラストアルバム。 『My Song』についてはまとめて書きたいと思っていますが、ここ一週間はこればかり聴いています。今朝のような小雨から曇り空、そして薄日と空模様が刻々と変わる朝（といっても昼前ぐらい）にぴったりでした。そういえば、Nike + GPS ですが、頻繁なUPDでNIKE+にデータ送信しなくてもTwitterやFacebookにシェア出来るようになりました。もしかして、iPhoneのキラーアプリになってきているのではないかと予感しています。

イーストウッドの『ミリオンダラー・ベイビー』をDVDで観て、走って、遅い朝ご飯を食べて、ちょっと昼寝をして幕張アウトレットに行って。三連休も残り一日になりました...。

寄り道

自分はこのことによって、誰か第三者を傷つけただろうか？
たわいのないことで気にしたり傷ついてしまう大手町の某所での仕事。朝の七時からもううんざりすることが多いですね。まぁ、若きエンジニアとiPadの話でもしていないと持ちません。でも、拾い読みしている『これだけは、村上さんに言っておこう』の↑の言葉を思い出しながら、頭の中はキース・ジャレットの『My Song』です。来年のQue Vadisのリフィールを探しに銀座ハンズに行きました。

もう、売り切れ...なの？
手帳売場は既に来年の手帳を探す人で盛り上がっています。熱心にそして真剣に。私のその中に混じり、Quo Vadisにするのは決まっているが、リフィールを替えてみようかどうしようか売場で40〜50分悩み、三種類のレイアウト、使い勝手、項目の吟味をしていました。今の「Time&Line」は月間表示が弱くて他のシリーズにしようか、いや待てよ、見開きの週表示は「Executive」は日曜日が下にあるぞ、紙の色は「Executive Note」の黄色の方がいいかな...。三種類を広げてかなり悩んでいました。で、決めたのが今年と同じ「Time&Line」でしたが、既に在庫切れ。新宿店から（昨日目の前を通った）の取り寄せになりました。

ふらりと本屋へ

国際フォーラム地下の東京駅を目指しましたが、ふらりと本屋へ。どこの場所でも本屋があると立ち寄ってしまうくせがありますが、一時間近く過ごしてしまいました。でも、仕事帰りに寄り道するのも楽しいですネ。地元の本屋と違って本の圧倒的な数に圧倒されてしまいました。気になる雑誌を立ち読み。ガルシア・マルケスの全集の前でしばし立ち止まり考え込んでしまいました。読んでいない作品も、読んだ作品も生きている内に読めるのだろうか（ちょっと大袈裟）、と。

おいしいお肉を少し
仕事＋寄り道で足もクタクタ。帰るとミニすき焼きの準備。
いや〜、たまりませんネ、これは。しいたけ、えのき、焼き豆腐、白菜、ねぎ、そしていい肉少し（安かったらしい）をコトコト。玉子をトイトイして、するっとくぐらして口の中に入れると、とろけるような肉の味。新米のミルキークィーンの上に、玉子に混ぜたえのきやねぎをのせて、ハフハフしながら食べる。もっちりとしたご飯と玉子が、まるで濃い玉子かけご飯状態。数時間前に、色々と（深刻ではないけど）傷ついていたことなど、すっかり忘れてしまいました。やはり、美味しいモノの力ってスゴイものです。

KARA iTunes1位、オリコン2位、Mステ出演

スンヨンが復活、いよいよ活動再開
ベスト盤がオリコンが2位、そして10/15にミュージックステーションに出演。KARAの活動が再び本格化しています。Mステは本来は新曲の予定だったと思いますが、活動再開のニュースはファンにとってもうれしい悲鳴です。これまでのアルバムは揃えてありますが、スタジオ録音を聴いているよりもYouTubeで探したライブやPVをiPhoneやiPadで見ている事が多いのが正直なところですが、ベスト盤で改めてスタジオ録音を聴くとプロダクションワークも良く分かり楽しめますね。ファン投票プラスまんべんなく選ばれた曲は今までのKARAを振り返る意味でもいい。声の識別が分からないとか聴いているとどうしても動画が見たくなりまう。そんなワケで以下の曲名にYouTubeのリンクを付けています。やはり、ライブのKARAは魅力的ですネ。それぞれのキャラクターが際立っている点でもSNSDよりも好きです。願くば、この選曲にプラスしての完全ライブを日本でも実現して欲しいです。

1.Mr 2009/7/30
小技のきいたステップがいつ見ても新し発見に満ちていいる
2.LUPIN 2010/2/17
今のところ最新のシングル。エッジのきいた歌とステップとメインのク・ハラが眩しい
3.Honey 2009/2/18
一番初めに好きになった曲。ラブリーでロマンティック韓国での初No.1ヒットを記録した
時のギュリとスンヨンの大粒の涙が今でも印象的
4.Pretty Girl 2009/12/4
アイドル歌謡のパターン。可愛らしさを随所に残しているところも好き
5.Wanna 2009/7/30
6.Rock U 2008/7/25
スンヨン〜ギュリとメローな歌い出しから一転リズミカルになるところでニコルが跳ねる
Rock you I say, Rock you I say   
7.Umbrella 2010/2/17
こういうベタなアイドル風とエッジの効いた曲を同時にできるのがKARAの魅力
コケティッシュな振り付け（おへそのうえでスリスリ）も楽しい 
8.私は･･･(ing) 2008/12/4
もっとこういうスローを演ってほしいものです 
9.Tasty Love 2010/2/17
10.AHA 2009/7/30
11.Break It 2007/3/29
オリジナルメンバーでのデビュー作
学業と家族の反対などで脱退したキム・ソンヒもいいけど、若いギュリ、スンヨン、
ニコルの原石のような輝きが眩しい 
12.Good Day 2008/10/13

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（KARAの話題ではないですが）密かに支持している「笑う犬」の数年振りの放映（2010バージョン）を今夜見ましたが、ベッキーが「ミスター」の振りでギャグ。ああ、こうしてKARAも認知されてきているんだなぁ...とうれしくなってしまった。その「笑う犬」、贔屓のトシ＆サチのシュールな笑いに思わずニンマリしてしまった。 

和田誠の仕事

和田誠の仕事制作過程が興味津々（画材や鉛筆も気になります）
和田誠さんを意識したのは『お楽しみはこれからだ』を手にしてから。当時は、ハイライトやピースのデザインをした有名なイラストレーターとは知りませんでした。『お楽しみはこれからだ』をキネ旬に連載していたから、もう35年以上の前の話。どうもイラストレーターが好きなものに興味が出る、というよりも当時はイラストレーターが持っているアンテナが鋭かった上に、普通の人にはないチャンネルがあった。それらに反応していたのかもしれません。河村要助さんのドゥワップ、米国ミステリー、サルサ、湯村輝彦さんのソウル、矢吹申彦さんのロック（この三人は100%STUDIOに所属しニュー・ニュージック・マガジン～ミュージック・マガジンの仕事を手掛ける）。

和田誠さんの作品がまとめて見ることが出来る
コンサートの前のたばこと塩の博物館で開催の「和田誠の仕事」に行ってきました。この展覧会のために書き下ろした絵と過去の作品（本の装丁、ポスター、レコードジャケット、絵本）が数え切れないほど展示されていました。多くは初めてみるものだったので、和田誠さんの歴史をたどる意味でも意義のある内容でした。

絵を描いたり（らくがき程度ですが）文字を書くときには、和田誠風になるようにずいぶん真似をしていましたから、原画を見ることができて、ああ、やっと見ることが出来たと色々考えてしまいました。会場では、約30分の制作過程を本人のコメント入りで解説するVTRも流れていて、全編をとても興味深く見ました。グアッシュを使った筆使いや、リキテックスではへらを使って陰影を出したり。やはり、プロは違うと感心することしきりでした。『本の装丁』を以前読んだことがあり、かなり厳しい方のようですが、作品はユーモアに溢れてヒューマン。こんなところにも、長年愛される所以と思います。村上春樹関連の本の装丁も大好きな仕事です。

で、喫煙者には肩身の狭い世の中ですね。私自身も喫煙者ですが、自身煙いのも煙草臭いのも大嫌いです（嫌煙）ので、回りで吸っているだけで積極的に近寄らないようにしています。勿論歩き煙草をしないし、なるべく迷惑のかからないようにこっそり吸っています。値上げの前の日にワンカートンをひっそりと買って、番号を付けて何日でなくなるかいじましいこともしています。ベランダで吸うのも近所メイワク！、ランニングする人が吸うなんて！、とママボリンケンに攻められてもいます。というワケで、440円もするものを今後も月に何個も買うかどうか、考えちゃっています...正直なところ。

Keith Jarrett / Gary Peacock / Jack Dejohnette JAPAN TOUR 2010

 

静寂と魂の揺れに

開演前の会場内の会話によって無秩序に広がるざわめきが（後ろの席の男が大声で同伴の女性にジャズのうんちくを語っていて耳障り）、天井から三本、ステージ上から三本の照明のみの空間になった時に、張り詰めた静寂に包まれました。ステージ上には、ピアノ、ベース、ドラムセットが、まるで精密に作られたような模型のように見えてきました。息を詰めて、キース・ジャレット、ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットを待っていました。やがて、割れんばかりの拍手と共に三人が登場し、それぞれの位置に座り、やはり静寂。キースの小さくも力強いワンノートでコンサートが始まりました。思えば初来日から25年にもなる三人から、音だけではなく魂を紡ぐようなその会話。いいようのない響きを感じていました。スタンダードの新解釈だけではなく、広くジャンルを超えた音楽。クラシック、ソウル、ヨーロッパの源音楽、現代音楽、フリージャズ...私にとっても見知らぬ音楽的要素をひとつひとつ理解はしていませんが、おそらくジャズのフォーマットを超えた音とリズムが、心までも振動させてしまいました。

鍵盤に水平になるまで身をかがめ初めの音が自分自身に湧いてくるのを待っているかのようなキース。それを、静かに見つける二人。今夜はあまり呻きが少ないような気もしましたが、時折、よじるように中腰から立ち上がるキース。時折、リズムがどのようになっているか分からなくなるほどの展開も、ディジョネットのハイハットの小さな音や、ピーコックのベースの低音部分を知ることによって、徐々に捕まえることが出来ました。

ソロと違って、各ソロでの拍手。これでいいのだろうと思いましたが、キースのソロからピーコックのソロで移るときのニュアンスも知りたい私にとっては、ソロ単位での拍手は不要でした。会場を出ると、人山が出来ているので気になり覗くと「当夜のセットリスト」が掲示されていました。Twitterで見かけたセットリストは、こうして公にされていたんですね。ジャズのコンサートでは当たり前なのかなぁ...。アンコール含めて二時間（休憩20分除く）のコンサートは、様々な余韻を残しそうでした。

帰りは、無法地帯の渋谷（久しぶりにセンター街付近を歩きましたが、その荒廃ぶりに呆れてしまう）を抜けてPARCO駐車場へ。そこから、僅か30分で帰宅。ピンクの照明に包まれた東京タワー、レインボーブリッジから眺める夜景が美しかったです。一方、このような夜景のために原発で作られた電気を使っているなんてこともシニカルに感じていました。

水辺を走るということ

羨ましくなるほどの秋空
月曜日から金曜日の毒素が体内に沈殿してどっぷり疲れている金曜の夜。お馬鹿な仕事メールや気分勝手な現場スタッフ対応で心身共にヘトヘト。それで今朝は5:00起きし、MacBookPro17の前でちょこちょこしていました。日が昇り、まるでイヤなことたちを（これはホントにイヤなことと自分自身が回避したいことの、その両方） 忘れさせてくれるような空と風。それでも、だらだらとMacの前で過ごしていましたが、ママボリンケンも起きてきて，ランの準備万端とあれば、自分自身の準備を始めました。

境川〜三番瀬〜総合公園
境川までだらだらと橋を登っていましたが、マンションの植栽をみていたら、色とりどりの実を発見。黄色や青、そして赤。どんな名前か分かりませんが、とてもラブリー。ママボリンケンが「キャ！」と声をあげるので、見てみると大きな黄金虫（と、思う）がじっとしていました。目標や目的もなくワンダリング、ジェームズ・テイラーの曲のように歩いていると色々な発見があるんですね。

季節が変わると見慣れたコースにも変化が
風の向き、境川に反射する光、三番瀬の小さな波、遠くに霞む幕張、海に浮かぶ雲。それら全てが何かを語りかけているようで思わず足を止めてしまいます。釣り人が波打ち際に立ち釣り糸をたらしていましたが、そこに裸足で立っていたらどんなに気持ちがいいだろうなぁ、境川を川上から河口までボートで移動したらどんなに清々しいか、温めのお風呂のあとのビールは美味いだろうな、水辺というテーマでBLOGかなぁ...。まぁ、いろんなことを考えながら忘れています。でも、一週間に一回はこんな時間帯を持つ楽しみも必要ですね。合流してママボリンケンと、お互いの調子確認しながらスポーツドリンクをグビグビ。...毒素を抜くためには明日も走らないとね。