Casa de Borinquen

TWIN PEAKS #6

「美は見る者次第」でも複数の目を持つ者もいる

「目は心の鏡」という。だから目を見ればその心が分かります。
恐ろしいことに時として目をのぞき込むと、魂がないこともあります。

あるの闇だけ。

私は思う「美はどこだろう」魂がなければ美もないのです。

■監督:カレブ・ディシャネル、脚本:ハーレイ・ベイトン

TWIN PEAKS #5

私は正しい答えを導くために話をします

でも聞く耳がなければ伝わりません。
私は最大限の手がかりを与えます。

「火」に怒りを覚えることもあるし、怒りではないこともある。

手がかりになったでしょうか？

私の追っているのは慈悲の「火」ではありません。

■監督:レスリー・リンカ・グラッター、脚本:マーク・フロスト

TWIN PEAKS #4

誰にも説明不可能な体験があります

現れてくるもの達とは以前にも会っているのです。

そう、鏡の中に何が見えますか。

いい夢？それとも悪夢？彼らとの出会いは何物かの意図？彼らは鏡？

煙が見えます。
火の匂いがする。

戦いが始まります。

■監督:ティム・ハンター、脚本:ロバート・エンジェルス

ミモザの季節

春のぬくもりを感じながらの散歩
「オオイヌノフグリがかわいいね」
「フグリって」
「お稲荷さんのことでしょ？」
「そういえば、お稲荷さんに白髪が生えてたって....萬屋の番頭さんにうかがいました（文七元結風に）」
　：
　：
なんてたわいのない話をしながらだらだらと散歩。近所の巨大なミモザは剪定のせいか、去年に比べて枝振りも花も少ないです。でも、昨日の強風にも耐え、きれいな黄色の花を満開にしています。菜の花やミモザの黄色い花が春の訪れを告げています。黄色からピンクに移りゆく時に、春を感じていくのでしょうか。

もうすでに桜が満開。川沿いに「街で最も早く咲く桜」と告知されている桜。強風で花びらが飛んでしまっていますが、想いを込めて膨らんでいる蕾も愛しいくらいに、陽を浴びていました。ああ、今年も桜を眺めることが出来るなんて...僅かな幸せを感じていました。冬から春への季節のゆるやかな変わり目を感じながらの散歩。とても、得ることが多く、幸せな感覚を蘇ることができました。

※夜は、志ん朝さんの「愛宕山」「百年目」「酢豆腐（一部）」のDVDを見て春を満喫しました。あの手の動き、目線の流れ...たまりませんネ。

PATRICK ARTOIS

オレンジのラインに惹かれて
目の前を通りすぎたショップが気になり、車を停めてお店に入ってみました。PATRICKという靴の存在は知っていましたが、真剣に見るのは初めてです。やはり、路面店で全てのアイテムが並んでいて、スタッフの方から色々説明を受けるとよく分かります。なんたってPATRICKがフランスの有名なブランドってことも知らなかったのですから...。

説明によると、その歴史は1892年から始まりサッカーの歴史と重なるように人気が出てきたそうです。ブランドの象徴の｢2本ライン｣は1972年に生まれたそうです。ウェアも趣味のいいのが揃っていて、ああ春はこんな感じもいいなぁ...と想像して楽しかったです。で、お店に入っていたときから気になったのを手に取ると、なんでも25年前にデビューして以来スタイルそのままの「ARTIOS（アートイス）」。オレンジのラインとステッチがいっぺんで気に入ってしまいました。グリーンもあったんですが、まずはオレンジを。履き心地も良くて、これなら都会のアスファルトの道も苦にならないと思います。

ディスプレイの上にあった手拭いのことが気になり質問。浅草の「染の安坊」で作ったそうです。私達も何度か訪れているお店の名前が出てくるなんて、ホント、驚きでした。ブランドの獅子のマークが前に出てくるように畳んでいますがどうやっているんだろう？プレゼントでこの手拭いもいただきました。また、これからLa Bettolaに行くんですよ、と話すと、La Bettolaのスタッフの靴はPATRICKになると。うん、色々なことがつながっていて色々とおもしろかったです。

PATRICK LABO GINZA
東京都中央区銀座1-21-5　銀座JKビル1F
TEL:03-6228-6500　営業時間　11:00～20:00
定休日 水曜日

TWIN PEAKS #3

我々が無知なために悲しみが生まれます

我々は美しいものにも気がつきません。真実にも。
だから無知は本当に悲しい。

流す涙も本物。
そもそも涙とは何か。涙管と呼ばれる小さな管があって、悲しくなると涙を作る。

悲しみが生まれると人は自問する。「今、自分を泣かせている耐えがたい悲しみに終わりはあるのか」と。

もちろん、あります。悲しみはいつか終わります。

■監督:ティナ・ラズボーン、脚本:ハーレイ・ベイトン

TWIN PEAKS #2

時として考えは突然浮かびます

まるで人が現れるように。「言葉」で自己紹介します。
あれは言葉？とにかく不思議な言語。

この世のものは皆、人の考えに基づきます。破壊的なもの、建設的なもの、
夢として現れるものもある。

そう、夢の形で現れるものもあります。

■監督:デビッド・リンチ、脚本:デビッド・リンチ、マーク・フロスト

TWIN PEAKS #1

丸太を抱えています

おかしい？
私のは当然のことです。

物事には理由があってどんなことでも説明できます。
人間の行動の全ての理由を知ることは時間的には無理。

知ろうとする人が捜査官と呼ばれるのか。

人生の真実を見て下さい。

■監督:デュエイン・ダナム、脚本:デビッド・リンチ、マーク・フロスト

再びN700系で

新大阪着14:30、N700系で窓際
と、前日他の出先の最寄りの駅神田でリクエスト。帰りは、掲示板を見ながら「のぞみ24、通路側」とリクエスト。往復N700系で大阪1泊の出張に行ってきました。往復単独だったので、iPhoneを片手にJTのビデオを見たり、小さんの「たぬき」を聞いたり、一段落するとインターネット。なんど、ワイヤレス環境なのでモバイルポイントを利用。行きは窓際指定だったので、コンセントから充電しながらです。MacBook Airでもあればさらに快適だったと思います（持ってないけど...）

初日は午後に到着し、お客様と現場視察二箇所〜打合せ、夜は支店メンバーと懇親会。翌日は、朝から立て続けに打合せ。毎日遅く帰るので、早めに新幹線に乗り夕方には家に着きました。新幹線に乗ってから三時間半で自宅のベランダでワインを一杯。暮れていく雲を見ていました。

そういえば、うとうとして起きると富士山が見えてきました。今日は晴れていたので期待していましたが、頂上は大きな雲に包まれていました。最高時速270kmで外を撮ると（iPhinoのシャッター速度の問題で）風景が妙にゆがんで見えます。これはこれでなかなか面白い写真になったのではないかと思いますが...。

そうそう、大阪はやはり不思議なところでした。地下鉄の照明に妙に惹かれたり、環状線内の現場は昼間というのに人気がなくちょっと怖かったり、小雨降る夜の梅田の交差点では、キーボードで歌う少女とメガホンで演歌を（自作なのか？）がなるオヤジが対角に位置していたり。大阪らしいものをリクエストを支店の人にしていて、連れて行ったお店がお洒落風なお好み焼き屋。但し、出てくるものの材料が同じでちょっと飽きてしまったり...。今度は、もっとディープな大阪を味わいたいです。...そんなワケで神戸の友人に連絡する間もなく過ぎてしまった出張でした。

※追記（22:08）
今、ガンボさんから電話。近況報告の後、共通の友人のBLOGのアドレスが変わったことを知る。MuGuffin.ってヒチコックがよく使っていた言葉だったような。そして、新しいBLOGを読んでいると、新幹線から眺める風景の違和感について書いてある。

うん、大丈夫、ボクは元気です。

TWIN PEAKS Pilot

ようこそ、ツインピークスへ

私は、マーガレット・ランターマン。町では「丸太おばさん」として知られています。
それには逸話があります。ツインピークスは逸話の宝庫です。悲しいものも、楽しいものも、
軌道を逸した話も、血塗られた話も、どんなありふれた話も謎めいています。

生命の謎、時の謎が潜むこともある。ツイン・ピークスを取り囲む森にも謎が...。
この物語にはすべてが含まれています。

「それは火の彼方に」どういう意味でしょう？それは大勢の物語。
でも一人から始まる。

私も彼女を知っていた。彼らにつながる初めの一人。
ローラパーマー。
ローラこそ、その人。

■監督:デビッド・リンチ、脚本;デビッド・リンチ、マーク・フロスト

萌って...こういうことなの？

これ書いておきますから気をつけて下さいネ(^_^)

膝の横をうってキズが出来、そのままにしていたら化膿してきました。軟膏とか塗っていましたが、流石に心配になって仕事先の病院に行ってきました。そのクリニックは内科専門ですが、まぁそこは何とかしてくれるもんですね。美人女医さんから丁寧に説明を受けて、看護婦さんに消毒〜手当を施してもらいました。

「このイソジンはうがい用のイソジンと違います」
「イソジンにも種類があるんですか？」
「これは消毒用ですから飲んではいけません」
「説明を容器に書いてくれると助かります」
「じゃぁ。書いておきますネ」

で、書いてもらったのが↑。
イラストに胸キュンです(^_^)

「ちょっと（患部が）熱も出ていますので抗生物質も出しておきます」とか言いながら、優しく患部を、まるで白魚のような細くて小さな指でナゼナゼ。う〜ん、これには流石に参りました...。個人的にはアキバ系の萌ってホント嫌でたまりませんが（嫌悪してます）、うん、これが萌なのか...と目覚めてしまいました...。明明後日も同じところにいくので傷の経過を見てもらいにいきますが、なんか心なしか楽しみです...アハ。

しばし妄想と比較（MacBookPro/iPhone）

日曜日だというのに5時から起きて
しばし妄想...というよりも気になっていた比較をしてみました。
ここのところBLOGの更新もままならなかったのですが、Macの新製品（新価格）がずっと気になっていました。今のPowerBookは銀座のAppleStoreのオープン時に注文して、誕生日の前日に到着（初期トラブルもありましたが...）もう、4年3ヶ月の使用です。もっと使っていると思いましたが4年です。全機種PowerBookG3 15インチも4年半使っていましたので、そろそろ...なぁんて妄想と比較。

この4年間で、CPUはIntelへ、ワイヤレス環境も802.11nへ、OSは10.5へ。なんとかしのいで来たのですが...。そういえば恒例の分解しているのをみると、ネジを数カ所外すと裏蓋が開きバッテリーやHDDも簡単に交換できそうです。...それにしても、今のiMacはお得感がありますね。また、TimeCapsuleの新機能（インターネット経由でハードディスクにアクセス、デュアルバンドに同時対応）も気になります。

Mac OS X 10.6 Snow Leopardがフィックスした頃でしょうか...

↑こっちは参考までに。
SMBのキャンペーンで、iPhoneの本体価格が0円になるというお話し。専用のサイトでシミュレーション出来るので気になるかたはこちらでどうぞ。キャンペーン期間（2/27〜5/31）が終わったら新機種が出るのではという噂もありますが、欲しいときに買うのが原則ですね。