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銀鮭なら築地の魚竹
紅鮭なら泉銀さん
これが我家の定番。ふっくらと炭火で焼き上げる銀鮭のおいしさったら他で焼き魚を食べなくなったほど。一方、泉銀さんの定番の紅鮭も負けてない。おいしいところを選んでもらって、じんわり焼くと、皮はパリパリ身はしっとり。
我が家では出汁でのばしたとろろをご飯にたっぷりとのせ、紅鮭、ネギ、のりをトッピング（好みでわさびも）。一度軽く混ぜて、ずずっと。いや〜ん、これがウマイんだなぁ。お腹がパンパンになって動けないほど何杯でもお代わりできちゃうんだ。（盛り付けた写真を忘れてしまうほど...）
土曜日に泉銀さんで見つけたお魚さんと一緒に過ごした連休も明日でおしまいと思うと何故かさみしい。明日早朝、浦安魚市場に行って江戸前自家製カマス開干しを探して来ようっと。
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休日のスペシャル
一時期予約券配布の時期もあり、同時期に個人的に忙しく休日スペシャルには足が遠のいていた。普段の列も落ち着いて来ていたが、やはり今日は違った。9:15着30番目。列の仕切り直しをして階段へ移動。やれやれ...というよりもなんかこの長蛇の列も懐かしくなってうれしくなってしまった。
官能的で旋律的で軽やか
一昨日の渡りガニをベースにした桑名産活きハマグリスープは、一口目から官能的で旋律的。それでいて軽やか。麺に進む前にスープを一口三口と止まらない。むしゃぶりつく快感もたまらない微妙なトランス状態につくづく溜息が出てしまった。
紫の百日紅
街中に紅白の百日紅。負けじと紫も満開。猛暑ながらも空に秋の気配を感じ始める頃の百日紅が毎年大好き。
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こんなにおいしいなんて...
タチウオは一度中華風に揚げたのを食べたことがあったけど西京漬けは初めて。いや〜ん、もぉ、こんなにおいしいとは。ふんわりとした真っ白い身を口に含むととけてしまいそう。じんわりと味もしみていて実にふくよかな味わい。ちょっと人生が変わってしまいそうな西京漬けに見事にやられた。泉銀さんのファンのTwitterで西京漬けはウマイとあったのはホントウだったンだね(´•_•`)
きゅうりの酢の物
さっぱりとおいしいのはちょっといい寿司酢で作ったから。泉銀さんで見つけたしらすをもっこりのせてみょうがと白ごまも忘れずに。夏の夜はこうでなくっちゃ。♪幸せだから何だかこわい...って小川知子だったなぁ...と。
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軽く漬けにして
活きがいいからドリップも出ない。半分に切って軽く漬けにしたのを丁寧に並べらた出来上がり。今夜はウニものせたりしてちょっと贅沢。マグロのぶつをつまみに〆張鶴の純米吟醸をちびちび。1.5合ぐらいできりあげてこうして夜が暮れていく感覚に身を委ねる。
グロのぶつは泉銀さんの定番でもあり我が家の定番でもあり月に一回のバラちらしには欠かせないんだ。
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アオダイのいいのがあるよ
と勧められて、んまぁ立派な姿に圧倒されてしまった。そして、迷わずカルパッチョの姿が浮かんできた。透明感があってプリッとした歯ごたえ。レモンをたっぷりとかけ、ミョウガをのせて夏らしく。
店内でうっかり見逃してしまいそうなお魚をすっと勧めてくれる泉銀さんの心意気もありがたいな（だから大好き）。
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口開けは静かに始まる
平日の口開けは単独が多く、待つ間も、呼ばれたカウンターも静か。誰もが息を詰めて家元の一挙一動を静かに見守る。愛してやまないエヴァンスの『You must believe in Spring』のリリカルなピアノに包まれているかのようで美しい。
器からはみ出る二枚のチャーシュー、心なしか盛りが多めの悪魔肉、じんわりとせり出す甘さが官能を呼び起こすスープ。味と味をつなぐ情動の力に酔う。食べ急がないようにじっくりと味わいながら官能の渦にふるえていた...。
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7/29予約8/6到着
毎年楽しみにしている梨箱。今年は例年よりもカラフルで、明けてビックリていねいなお礼メッセージが、いや〜んもぉ泣かせるね。大ぶりな幸水はじゅわっと甘くしゃきっとした味わい。これを食べないと身も心も目覚めてこないほどで毎朝の楽しみなんだ。
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基本の基本
具材が魅力の日もある。それでも基本の基本の上品が欲しくなる。そんな気分になると居ても立ってもいられない。チャーシューが二枚（何故か二枚半でしたが）、シナチクが二本、カニカマが二本（初めてのときは驚いた）、味玉、たっぷりのネギ。そして、澄みきってコクのあるスープ。食べる前からの不思議な高揚感。ビジュアルも味わいも突き抜けて、ああやっぱりウマイなぁ...とため息。月に一回のペースが二回になってきているようだ。
「今日は大盛り？」
「いや、普通で。大盛りだとちょっと多く感じて、夏のせいだろうか」
「年のせいだよ」
「そういえば最近感覚が鈍くなっているし瞬発力もなくなってきているし」
「全体的にそうなるんだよ」
なんて会話を家元といつまでも続けていたい...。
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ぐつぐつと煮えた鍋をみて
思わずうれしくなってしまった。レバ、もも、むね、豆腐、ネギ、しらたき、ダメ押しの黄身。七味をちょんとかけて熱々をハフハフ。以前と比べてあっさりめになったのは時代のせいだろうか。茅場町といえば年齢層が高いのでそれに合わせてもいるのかな。んまぁ、それでも黄身をざっくりと混ぜ、鶏肉を漬けタレと一緒のご飯の上に、しらたきも合わせて、頬張ると、うん実にうまいんだなぁ、もぉ。
鳥徳のいいところは漬物が食べ放題なこと。これも減塩気味。もう少し塩っ気があってもいいかなぁ。あと気になるのが店員さん。マイルドヤンキー風で雑な感じ。昨日の神田まつやの接客が良かっただけにやや残念。気を取り直して、がんこが休みの日には宮川も行ってみたいな。
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小川町でMTGとなれば
やっぱり神田まつや。昨晩からどれにしようかな、普段食べてないのもいいし、季節ものでさっぱりしたいし、やっぱり食べ慣れたのもいいしとあれこれ。お昼時だったが店内は五分の入り。忙しくもなくゆったりとした雰囲気がいいなぁ。年齢層も若い人からお年寄りまでまんべんなく。レギュラーメニューと季節ものメニューをにらめっこしながらも、やっぱり大好きな鴨南蛮大盛り。
鴨が三枚、真ん中に鴨団子、下にはたっぷりのネギ。ふんふん、これ、これなんだよと、熱々の汁を一口含み、うんうんウマいとため息。そばをすすってやっぱりウマいともう一度ため息。この気のおけない佇まいがなんともうれしい。堅苦しい薀蓄も必要とされないこのおいしさこそ通い詰める所以。仕事場が近所の人がつくづくうらやましい。
季節もの
桜海老入り辛味おろし、すだちおろし、すだちかけ（温）、手延べひやむぎ。ねぇ、気になるでしょ。夏が終わらない内にこれのどれかを食べに来ようと思いながら店を出る。外は猛暑。
小川町の気になるカフェ「GLITCH」
MTG場所に早めに着いたので小川町探索。稲荷神社、カバー屋など気になる場所も見つけても時間があるので、カフェで一休み。珈琲屋はすっかり和洋チェーン店ばかりでつまらなくなっているけど、こうした小洒落た店を見つけるとその界隈の印象もぐっと変わるもの。お店の人も感じよくフレンドリー。しかも丁寧にいれたコーヒーもおいしい。小川町に行ったら必ず寄りたいお店ですっかりファンになってしまった。
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いや〜、ビックリ
スーパー・ジュニアとレスリー・グレイスが共演。レゲトンにK-POPの哀愁を乗せるとこうなるのか、と驚いてしまった。これはこれでりっぱなラテンポップスじゃないかとも。あまり好きな言葉じゃないがイケメン揃いのスーパー・ジュニア、キュートすぎるレスリー・グレイスの組み合わせが妙にいい。もちろん、真面目な音楽通は顔をしかめてしまうかもしれないが、私はこういうの大好き。
今どきの音に疎い私でも見事にハマってしまい、あれこれYouTubeを見ていたら、N.Y〜チリ〜メヒコ〜アルヘンティーナ〜ペルーでもすさましいほどバカウケ。韓国本国でのK.A.R.Dとの共演もまたいい。EXILEや欅坂46とか集団でワチャワチャ踊っている実につまらない様子と比べるとスーパー・ジュニアのコケティッシュですらあるフリとかかなかな魅せるのではないかと。
新譜を出したばかりのSNSDのティパニーも変なビヨンセかぶれをやめてこういうふうに吹っ切れて欲しいな。誰と組めばいいのか色々と考えてみたい。
順番に、チリ、メヒコ、アルヘンティーナ、ペルーのライブ。レスリー・グレイスの衣装も楽しめるのでお時間のある時に見てネ。
https://youtu.be/tKHvghvUnEU
https://youtu.be/4Pjye8HeGkE
https://youtu.be/qq9_oYVYUEs
https://youtu.be/lj2g3LxZEnU
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ああ、やっぱり純正ヒロポン
モノラルのシングル盤の音圧や奥行きにも似た戦慄の純正ヒロポン。押すでもなく引くでもない味わいが体に染み込んでいく。あぁ〜、これだよとため息まじり。これで暑さにも負けてられないのだ(´•_•`)
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赤羽橋〜西新宿〜つつじヶ丘〜調布
朝から所用で都心をぐるぐる回っているうちに体内温度は異常な数値。電車で座れると口がパクパクしてしまった。調布の手前で途中下車、もちろん柴崎亭。並びもなくすっと店内に入ると山ちゃんの笑顔。これだけでうれしくなったうえに冷やし塩煮干しそばをメニューボタンに見つけて思わず、
冷やしあるの？
あります(´•_•`)
キンキンのキンキン
スープを一口、冷たい〜、ウマ〜イ。ていねいに盛り付けられたのを崩さないようにして麺を一口。冷たい〜、ウマ〜イ。レアチャーシューの味わい、刻みタマネギの爽やかさ、ビジュアルも器も暑さに炙られた体を芯から冷やしてくれるなんて、なんとまぁありがたい。最後まで冷たいスープを飲み干してウルウルしてしまった...。
気温37℃体感温度44℃
んもぉ、いつまで続くんだろうか。線路の向こうはゆらゆら。今年も海に行けないのかな？
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船芳園さんのもう一つの楽しみ
もちろん幸水、豊水、新高...と夏から秋にかけて様々な品種が楽しめるのが一つ。そしてもう一つの楽しみが枝豆「湯あがり娘」。丁寧に下ごしらえをして茹であげると、んまぁいい香り。
いまでこそ「湯あがり娘」はあちこちでも見かけることができるが、船芳園の「湯あがり娘」は最高峰ではないだろうか。初日は普通に味わい、翌日はリゾット。味付けは生ハムだけというシンプルなリゾットこそ、夏の疲れた体にピッタリ。きりりと冷やしたシャンパンでクールダウン。夏の夜はまだまだ...。
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