狼煙@さいたま市北区 濃厚狼煙らーめんは文字通り濃厚さ テーブルの上にある割り出しを少し入れるくらいで調度良かったほどだった

前からの課題店
ちょうど近所に用事があり、いつも参考にしているサイトでも常にベスト3に入っている「狼煙〜NOROSHI〜」初訪問。基本つけ麺がメインのお店のようで、お客さんのほとんどがつけ麺を食べていましたが、個人的につけ麺は好きではないので濃厚狼煙らーめん（細麺）を注文。

見るからに濃い目のスープ、とろりとしたチャーシュー（バラ）、極太のメンマ。ちょっと迫力の姿に圧倒されながら、まずはスープを一口。ムムム、文字通り濃厚。麺を絡めて一口。ダメ押しで盛られた粉末煮干を少しずつとかしながら二口三口。

とろりとした濃厚スープに押し切られてたじろいで、ちょっと一息。はたと気が付いてテーブルの魔法瓶に入っている割り下をレンゲで二杯入れてみると、自分にはちょうどいい濃さになって食べやすくなりました。

千葉市中央区の「濃麺 海月」同様、若い連中にはちょうどいいかもしれないが、この濃さは評価が分かれそう。かといって、プラス50円でカレー味になるのも試してみたい（鶏節追加で）。

コギレイになっても根は変わらず
久しぶりに上野経由でさいたま市。日比谷線からJRへの乗り換えの通路もあいかわらずどんより、大宮駅ビルには妙な階段（真正面の床屋だけ見ていると奈落にような階段が待っていて危険）、名前を変えた東武野田線の大宮駅はトイレも含めてもう少し清潔にしないといけない…と、一人ブツブツ。

古いものをすべて新しくしろとは言わないけど、インフラを丁寧に整備していくことも大事なのではと老婆心。そんなことを思ったのは、かつて上野駅ではつかりややまびこが出発したホームから宇都宮線で大宮へ向かったせいかもしれませんネ。