Casa de Borinquen

JERRY RIVERA JAPAN TOUR 2014 スローな「Cara De Niño」で登場したジェリー・リベラ「Amores Como El Nuestro」への流れに思わず号泣 隣で目を潤ませているプエルトリケーニャと抱き合ってしまいました

そんなんです、こういうサルサが見たかった
会場前のグズグズの仕切りや、始まるようで始まらない雰囲気。今か今かと待ち焦がれていると、ラモン・サンチェスの登場。うぉ〜、ホントに来たんだぁ、とドキドキし始めたらまずはコロの二人の踊り（ボンバ調にもなったりして）。ぐっと温まったステージを沈めるようなラモンのピアノのイントロで始まるバラーダの「Cara De Niño」、声は聞こえるけどねぇねぇ彼はどこにいるのと会場は絶叫。小粋な登場に言葉も失っていると、急に聴き覚えのあるサルサ・バージョンへ。そして、間髪入れず「Amores Como El Nuestro」。もうこれだけで号泣。隣で目を潤ませているプエルトリケーニャと抱き合ってしまいました。

アイドルの成長を目のあたりに
10代でデビューしてからもう25年経っているんですね。憂いに満ちた声は変わらず確実に成長している姿を目のあたりにすると、ただもう何も言えなくなって涙。ダンスを忘れてコロに教えてもらったり、会場からプレゼントされたぬいぐるみをGジャンベストに引っ掛けていたり、タオルを尻ポケットにぶら下げたままステージに戻って来たり（コロが気が付いてお片づけ）、なんでもない仕草もかわいらしくて胸がキュン。それでいて、じっくりと歌い上げる時のマイクの使い方や見つめる堂々とした姿にも、ある種の風格すらも覚えました。うん、そして、ラモン・サンチェスのバンマス振りも目に焼き付いてます（グイグイとドライブするティンバレスも良かった！）。

会場は自分の周り（真正面前から2列目）にはまず日本人がいない状態。ラティーナの歓声に囲まれてましたが、みんなiPhoneなんですね。自分撮りでステージのジェリーを入れる構図。みんなこればっかり。ああ、こういうところにも人気の秘訣があるのかなと。

いや〜ん、それにしてもホントにいいライブだったな。始発の2本ぐらい後の電車で朝帰りしながら、何度も何度もステージを振り返ってました。

■CLUB CITTA’ NOCHE DE SALSA 2014
http://clubcitta.co.jp/detail/516.html

wake up wake up wake up モクレン ヒメオドリコソウ オオイヌノフグリ ナノハナ うらうらと東の風を待ちわびて石を投げる日々

季節って突然知らず知らず
分かっているけど近づいていかないと身近な季節感を知ることができないのかな。マンションの中庭のモクレンは清々しい朝日を一心に受けて風に揺れ、弁天ふれあいの森公園の森の人（ヒメオドリコソウ）、オオイイヌノフグリ、菜の花は肩を寄せて風に身を任せて。時折びっくりしたように散っていく生まれたばかりのオタマジャクシ。

ふわふわとしたこの季節も大好き。

志ん朝さんの「愛宕山」「百年目」をゆったりと聴きたくなりますなぁ。

葛西 千里 レトロな和食・中華の店での壮行会 ショーワなフンイキとかの言い方は好みではないですが不思議に落ち着いてしまう空間

んまぁ、まず自主的＝積極的に足を向ける店ではないんですが
急に決まった壮行会で幹事が選んだのが「千里」。5分ぐらい早めに到着したんですが、その店構えにただならぬ気配を感じて、恐る恐る店内に。一瞬店の奥に進むのをためらってしまうほど。左にテーブル、奥に座敷。一人黙々と夕御飯を食べている会社員、脂ぎった寄り合い風、ワケあり風の中年カップル。

五月雨に集まるメンバーを待たずに
和食と中華が無意識に混在したメニューから肉野菜炒め、エビチリ、麻婆豆腐などを選んでまずは生。どれも一皿350〜400円。期待していないだけに意外と破綻のない味付けに生ビールが進みます。徐々にメンバーが集まりとりとめのない話をだらだらと続けているともう終電近く。11人集まってたらふく食べて飲んで30,000円。ろくでもないチェーン店ばかりの激戦区で何年もお店が存在するというのは何故か不思議な魅力をもっているのでしょうね、きっと。なんでも、お昼はワンコインらしいので、一度は寄ってみようかなと思い始めてます。

今度調布に行った時に千登世に行きたくなってしまいます。

■中華和食 千里
東京都江戸川区中葛西3-35-12
03-3689-5811

担々麺が一押しの会社の近所の福龍香（ふうろんしゃん）具だくさんの味噌ラーメンも奥行きがあって旨いものです

寝坊をしておにぎり用のご飯炊けず
そんなワケで、お昼は会社近所の福龍香（ふうろんしゃん）へ。実は、数週間前に隣の人が注文していた味噌ラーメンが旨そうだったので気になってましたので、迷わず徒歩10分の道を。担々麺はほうれん草だけのトッピングですが、味噌ラーメンは具沢山。シャキシャキの細めのモヤシをいかにも中華料理店らしい濃厚な味噌味スープに絡めながら、細麺をすする。スープを一口、うん納得。

我が最愛の仙台荒町の「麺屋 誠和」とは違ったアプローチですが、とても私好み。お店の人のメンタリティーも心地いいので月に一回は行ってみたいですね。

■ 福龍香 （ふうろんしゃん）
 東京都江戸川区南葛西4-3-10
 Tel:03-5676-3263

草の匂いを感じた昨夜、今朝知ったのはいつのまにかもっこりとしたクローバの群集 そして、何故かナポリタン きっと春のせい

ぷ〜んと草の匂いを感じた明海大学のキャンバス
日が暮れて真っ暗な明海大学のキャンバスに漂う草の匂いを感じたのが昨夜。今朝同じ場所をいつもの感じで自転車で通りすぎようとすると、ああ、このクローバーのもっこりとした群集だったのねと。季節が巡ると必ずそこにあって、おいでよ、ねぇ、と話しかけてくる姿にも季節感を感じてしまいます。

特にワケもないんですがナポリタン
急に食べたくなる、PECKのブイヨンで煮込んだソースを絡めるナポリタンは我が家の定番。普段はソーセージを使いますが、いただいた立派なベーコンをカリカリにして野菜たっぷりのナポリタン。パルメジャーノをたっぷり、タバスコを隠し味に。熱々をなりふり構わずモグモグ。

安西水丸さんの死去に激しく動揺 ランゲルハンス島の午後 / 村上春樹 雲の動きをじっと待っているとどんな音が聞こえるかな？

ささやかな生活のコツ
BLOGやFacebookを続けていると、いや、日常の生活の中でモノゴト（たまにはうっとうしくも、時折心が晴れる）でもそうなんだけど、見たモノにインスパイアされて文章を書き写真を選択するのか、写真を選択してから文章を書くのか少し悩んだりもします。

この『ランゲルハンス島の午後』は村上春樹さんが基本的に文章を書き、安西水丸さんに手紙で送りイラストを描くことの繰り返し。私は、その逆かなと思っていましたが、それほどまでに文章（手紙）とイラスト（挿絵）の関係が、古い友情や別れたけど未だに続いている男女の関係のように思えてなりません。

町で本を読みたいと思ったときは、なんといっても午後のレストランがいちばんだ。静かで、明るくて、すいていて、椅子の座り心地が良い店をひとつ確保しておく。ワインと軽い前菜だけでも嫌な顔をしない親切な店が良い…

自分のBLOGもこうしたささやかな生活のコツになればいいなぁ…とフト思いながら、もう一度ページをめくってます。思いがけず手にした本をきっかけに初めてあったような人との短い会話。それは小さいなりにあとになって意外と心に残っているのかもしれません。

ところで、『ランゲルハンス島』ってどこにある島だと思いますか？ 私もてっきりアラスカあたりの小さな島だと思い込んでいましたが、Wikipediaを調べてみると《膵臓の中でグルカゴンを分泌するα細胞（A細胞）、血糖量を低下させるホルモンであるインスリンを分泌するβ細胞(B細胞)、ソマトスタチンを分泌するδ細胞（D細胞）および膵ポリペプチドを分泌するPP細胞の4種の細胞からなる細胞塊である》とありました。ほかでもない私たちの体の中にあったんですね。そういう意味も分かると、この本の深い部分をも知りえるのではないかと思いはじめてます。

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この文章は二年前にある場所に頼まれて書いたもの。ここ数カ月間、自分の憧れている人が次々と世を去っていくことに、未だに動揺を隠し切れない夜。もっともっと自分の生命を大事にしないと、残された時間で何が必要なのかを、ゆっくりと（そんなに時はないかもしれないけど）考えてみたいと…。

ANDY WARHAL: 15 MINUTES ETERNAL 現物だけが持つ力学にただもう圧倒されて会場を行ったり来たりするばかり

ウォーホルといえばヴェルベット・アンダーグラウンドやストーンズのジャケット
ウォーホルの作った時代性には間にあっていない私ですが、バナナやジッパーのジャケットを手にするだけで、ドキドキしていました。親父がキャンペルスープ好きだったので、休日はよく食卓にのっていたり。よく知らずウォーホルという言葉がインプットされていました。

ところが、実際に本当の姿の作品を初めて目のあたりにすると
その持っている力学のようなものに圧倒されるばかりでした。50年代のドローイング、キャンペルスープ、モンローやリズ、巨大なエルビス。真っ暗な巨大な空間に映し出される「エンパイヤ」と「ルペ」は、ようやく目にした以上の想いが。20年代に人気が出たフォトマット（証明写真自動撮影ボックス）はもしかしてAppleの「Phonto Booth」の元ネタなのではないかと想像したり、シンシン刑務所の電気椅子、「陰惨な写真もあまり何度も見ていると、もう何も感じなくなってしまう」という言葉。

ESTNATIONという選択
季節のちょっと前にぶらりとして季節の服を色々と。同じブランドを買い続けていくよりも気に入ったセレクトで色々選ぶのがもっぱらのパターン。今回はいいジャケットがなかったので、店内をブラブラ。nicolai bergmannのお花とか眺めながらママボリンケンを待っていました。クルマの往復は珍しく助士席。天現寺からの合流での東京タワーをぼんやりと見ながら「アンディ・ウォーホル展」を振り返ってました。

■アンディ・ウォーホル展：永遠の15分
http://www.mori.art.museum/contents/andy_warhol/

三月の休日にはちょっと朝寝坊したくても夜明けの空と南西に浮かぶ月を眺めて

たとえばこの空に
早く寝ついてしまうとつい早起き。三月の休日の朝はちょっと朝寝坊してみたくなるけど夜明け前からもそもそ起きて、ついベランダに。

明るくなり始めた空気
静かに動いている雲
もうすでに青くなっている南西の空に浮かぶ月
人の足音も鳥の声も風も聞こえない静かな朝

猫と犬、そのどちらかと暮らしたらいいのだろうか、とか思い浮かべながらマリア・ヒタを聴いていた。

一日中風が強くて小寒くてちょっとプルプル（爆弾低気圧だったらしい）。その代わりに雲の表情が豊かでしたね。初めて行った夢の島マリーナで野寺さんの写真展（野寺治孝写真家生活30周年記念イベント TOKYO BAY MUSEUM 2014）に行きましたが、あまりゆっくり出来なかったのが残念。（18:30追記）

板前心 菊うら 鯛ゴマだれのせ海鮮丼と山うどと筍のきんぴらそばで味わう細やかな心遣いに何度もため息の西新宿の隠れ家

週に何度か行く西新宿でどこかおいしくて落ち着ける場所はないか
と、いつも人に訊いたり探したりしています。最近はパターンが決まって来ているので河岸を変えて楽しみたくなっていたのも事実。ちょうど大阪から人が来て、じっくりと打合せしたいので、ざわざわしてお昼を過ごさずに、ゆったりとした（欲をいえば隠れ家的な）場所を色々探していました。西新宿から徒歩8分程度の場所で見つけた「板前心 菊うら」に期待して訪れてみました。

うん、門構えからいい感じ
11:30開店と同時に案内されたカウンターは、仕事っぷりもてきぱきと感じることのできる居心地の良さ。厨房の無駄のない動きやフロアをさばく女性たち（愛らしくも美人）をぼんやりと眺めているだけで、ちょっとうっとり。週替りの今週の丼セットは「鯛ゴマだれのせ海鮮丼と山うどと筍のきんぴらそば」ですが、実に細やかな心遣い。客筋も悪くないので、ゆったりとした気分になります。

丼のご飯は酢飯ではなく、細切りのキュウリをまぶしているあっさり味。1cm角のマグロと鯛のをヅケにしてご飯の上に。その上に鯛のゴマだれをのせた二重構造。二つの味が同時に味わえるんですね。おそばの具はたっぷりの山うどと筍のきんぴら。漬物も小鉢もおいしくて、次に行くのが楽しみです。

今日は、プラス200円で丼もそばも大盛り。大食い私たちにも流石にちょっとボリュームいっぱいだったので、次回はおとなしく普通にしようと思います。また、夜も気になるので仕事の節目が付いたら予約したいし、週替りの丼セットの紹介も気になるので来週にもう一度訪れたいですネ。

■板前心 菊うら
http://www.kikuura.com

■菊うらからのご案内 おかみの時折（週替りの丼セットの紹介）
http://kikuura.jugem.jp

もうグラタンの季節はおしまいなの それではちょっと寂しいのでキッシュ風グラタンはどうかな 月齢16.8のお月さまにうっとり

春めいても、やっぱり
夜まで人気のない家は床暖房が温まるまでどこか薄ら寒い
オーブンを180〜200℃に温めていると、キッチンは居心地のいい雰囲気に。考えてみれば茶碗蒸しのようなキッシュ風グラタン。サーモンと芽キャベツが春っぽい。玉ねぎ2個分を薄切りにしてバターでじっくりと炒めたのをグラタン皿に敷いてあるので、主役は玉ねぎかもしれませんね。

十分に甘さが引き出された野菜とチーズの香り。
熱いのでフーフーしながら食べるのも、しばらくはお預けになるんだろうか。

ベランダに出てみると、満月だった昨夜と同じようなまんまるな月（月齢16.8）。
うっとり眺めていました。

春を呼ぶ鰹 今晩はちょっと手間だけどたっぷりの野菜と一緒にレアステーキで

春になって、春の気配で、春を呼ぶ...
なんて書き出しがごく自然に思えてくる今日このごろ。頭の先から爪先までキンキンと冷え込んで背筋がピリピリくるのもそろそろ終わりになって、どことなく心も体も緩くなる。春なんですねぇ...なんて家の中の会話もウキウキと。中トロから赤身にかけてのマグロも大好きですが、やはり鰹。刺身でもよし、タタキでもよし、薬味をたっぷりと盛り付けて頬張ると季節感すらも感じて。今夜は、浦安魚市場で色々と野菜を見つけてきたので、レアステーキで。

塩水に付けて生臭さを取り
表面に色が付く程度にさっと火を加えて
お肉でいえばウエルダン。鰹のきれいな赤身が光っています。野菜の上に盛りつけて、素揚げしたズッキーニ、バルサミコソースに混ぜた素揚げした玉ねぎをトッピング。ニンニクを炒めて赤ワインビネガーとオリーブオイルで乳化させたドレッシングは、毎回双方の混じりがうまく行かなくて四苦八苦しますが、今夜もそう。誰かうまい方法＝手順があったら教えて欲しいです。

まぁ、それでも、一口大に切った鰹にたっぷりの野菜を加えて食べると、海の幸と山の幸を同時に味わえる素敵なサラダになって、二人で何度も頷き合ってしまいます。

二ヶ月ぶりのランは春爛漫の三番瀬〜総合公園〜高洲中央公園〜境川を気の向くままに ツクシはまだか？

些細な理由を付けて休んでいた（サボっていたとも）ランを再会
満開になっているはずの高洲中央公園の河津桜を目的に始めたラン。う〜ん、考えてみれば二ヶ月ぶり。寒かったり、風邪気味だったり、まぁ色んな理由でお休みしてましたが、春爛漫に誘われて再開。

遊歩道ができる予定らしくて三番瀬のフェンスが取れていたり
凧が真っ青な空にたくさん浮かんでいたり
思い思いに楽しむ人たちの笑顔に包まれた高洲中央公園
少年野球の妙な熱気
ふくらみ始めた境川の桜のつぼみ

春って、つぶやいて、その言葉の響きだけでもウキウキする季節がもうすぐ。

春を呼ぶプリプリのあさり 大きくなって旨いんだからといつもの浦安市場の貝専門店堀千代さんに勧められるままに

プシューと潮を吹くあさりに魅せられて
あさりごはんにするかパスタにするかずいぶん悩みましたが、久し振りなのでパスタ。この季節に欠かすことの出来ない食材は色々ありますが、やはりあさり。香りや食感が春を告げてくれるようで妙にうれしくなります。アーリオ・オーリオで蒸したあさりの出汁を揺すって乳化〜一旦濃縮したのを水でのばしてちょうどいい濃さに仕上げるのがコツ。

今朝の朝刊に「江戸前アサリ受難」
なんでも千葉木更津沖のあさりが「海の吸血鬼＝ウミグモ」の大量発生で7年前から壊滅的打撃を受けているそうです。あさりに寄生して体液を吸ってしまうためにあさりが弱ってしまい大量に死んでしまうそうです。そういえば、昨年は浦安市場の貝専門店堀千代さんでもなかなか東京湾のあさりの扱いが少なかったような気がしますが、木更津漁協では新養殖法の開発が成果を出し始めてきているので期待大です。

空き家が目立ち始めている浦安魚市場
月に一回は行っている浦安魚市場ですが空き家が目立ってきています。部外者の私がとやかくいうわけにも行かないのですが、魚市場には関係なさそうな店や空き家になっている場所が次の店が入るわけでもなく有効活用されていないのを見るとどこか寂しくなります。

まぁ、それでもいつものお店（堀千代さん、山田、丸善青果、山武、みづほの村市場、泉銀）に立ち寄ると不思議な高揚感もあるので、週末の食材探しが続きます。

■浦安魚市場
http://www.urayasu-uoichiba.ne.jp

Song of Today #87 Squib Cakes / Tower of Power 「Back to Oakland」リリース直後のスタジオ・ライブが復刻 小刻みにリズムに酔いしれる幸せ

Tower of Powerで一番好きなのがこの曲
イントロ、リズムのリフ、ブルース・コンテのキザミとソロ。月に一回はカツを入れるために聴きたくなるほど大好きな曲です。そして、先週にようやく手にすることが出来た、未発表のライブ版はなんと「Back to Oakland」リリース直後（1974年）のスタジオ・ライブ。円熟した演奏にはない、荒々しいグルーブに体中が小刻みに痙攣しまくり。朝に昼に夜にワナワナしてます。

様式の中に埋没していったロックを聴かなくなって、こういうサウンドに惹かれていった当時の気分すらも思い出して、今夜ももう一度大音響で！もちろん、ジャケットもステキ過ぎです！

Greg Adams: Trumpet
Brent Byars: Congas
Emilio Castillo: Tenor Sax
Bruce Conte: Guitar
David Garibaldi: Drums
Mic Gillette: Trumpet
Stephen Kupka: Baritone Sax
Lenny Pickett: Tenor Sax
Francis Rocco Prestia: Bass
Chester Thompson: Keyboards
Lenny Williams: Vocals

ウトウトして起きても起きても八丁堀 「京葉線止まっているから秋葉原で合流ネ！危機管理が出来てないんじゃないのぉ」というママボリンケンの電話で目が覚めて

土砂降りの西新宿を出たのが20:00前
中央線〜京葉線で帰路中。ここんところ花粉のせいか微熱・頭痛が続いていて途中でウトウト。何度か起きても八丁堀。まぁ、いいや…なんて思っているとママボリンケンから21:30に緊急連絡。

京葉線が止まり
　↓
東京駅からの高速バスは混雑が予想されるので
　↓
始発の秋葉原で高速バス

大慌てで、日比谷線で秋葉原
バス停が分からず何度も電話して（ヨドバシの目の前）、雨も風もなく穏やかな気配に拍子抜けてようやく合流。

「危機管理がなっていないんだから、もぉ〜」と小言の嵐。今夜もしくじってしまった気配。高速バスは、秋葉原の次は東京駅八重洲口。ところが長蛇の列の一部（14人だけ）が乗車出来たので、ママボリンケンのヨミ通り。

浦安に近づくと風も強く、停留場の看板も軒並み倒れてました。なんだかんだで帰宅したのが22:35。

んもぉ、京葉線は強風に弱いんだから、まったくぅ…。
ウフフ、これからも頼りにしてまっせ。