灼熱の銀座は人通りがまばら それでもギンミツ（銀座三越）の地下とレストラン街は人で大賑わい、期せずしてちょっとしたシャツも見つかったりして、佃の木陰にふと涼む午後

時間を決めずに起きぼんやりと音楽でも聴きながらゆっくりと目覚める
そんな理想的な日曜日のスタートだったんですが、もぉ帰省にためのお土産とかの買い出しをしたい！といつになく早起きのママボリンケンに言い含められて昨日の千倉から一転して都会の銀座へ急行。人もクルマも、その発するもので灼熱化、歩行者天国も歩行者地獄の様相。

お目当てのものを買って一息つくためにレストラン街へ
そう、わざわざ暑いとこへ出たくないのは誰でも思うところ。私たちも11Fへ。さっぱりともりそばでもと思いましたが、冷麺がいいというので韓国家庭料理店素饍齋（ソソンジェ）へ。個人的には銀美さんに連れて行ってもらった「辛ちゃん」を超えるまだ場所はないんですが、まぁまぁの感じだったかなぁ。店内は常に満席、20人以上並んでました。こういうのを見ていると日韓の軋轢というのはどこのものか感じ入ってしまいます。

折角だからと上から下へ
食器やParkerの替芯も探してと階下へ移動。やっぱり色々と見ちゃうんですね。猛暑の今でも既に売り場は秋の雰囲気。秋はこんな雰囲気の服もいいなぁ...とブラブラとしながらも夏服をチェック。MacではなくMACKINTOSH。なんでもバーバリーがライセンシーを二年後に止めてしまうので危機感を持って色々なブランドを開拓、その一種がMACKINTOSHらしいです（業界筋の話）。

その後は、佃島へ
なぁんか今年は熱中症問題で佃煮も売れているんです そんな説明を聞きながらあれこれショーケースの中から、食べる人の顔を思い浮かべながら選ぶのって楽しいものです。カツオ、あみ、きゃらぶき、海苔...、炊きたての御飯が欲しくなるんですがぐっと我慢。我が家用には勇気を持って鰻も買ったりして色々と楽しみです。

九つ、十と開く朝顔
暑さのせいか、同時なのか満開にならず五分の開花。じっくりと寄り添っていたかったんですが、そろそろ終わりかと思うと叶わずちょっぴり心残り。もう咲かないのかなぁ、と思うとちょっと寂しいものです...。