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この時期なると水仙の開花にソワソワ
でも、今年は遅いんですね
都内で有数の水仙の場所でもある葛西臨海公園をのぞいてみると、なんとまぁ、ほとんど咲いていない。それではと思い、鋸南町のFacebookページを見ると、なんと、
数日で一気に咲き、見ごろを迎えております。たくさんのお客様にお越しいただき賑わいをみせております。２月３日まで佐久間ダム公園の「水仙の小径（すいせんのこみち）」でライトアップを実施しておりますが、開花が遅れたため２月１１日まで延長いたしますので、皆様のお越しをお待ちしております。
もう、こうなったら、全ての週末の予定を全てキャンセルして、 日曜日に南房総日帰りの旅に出かけます。鋸南町で水仙、千倉の大徳家で春のお寿司、瀬戸浜で胡桃を探し、和田浦で海風を胸いっぱいに吸い込む。心と体のリセット。
考えただけで二人で盛り上がる今夜ですぅ。
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小薇経由でお知り合いになったyOUさん
yOUさん経由でファンになった如月まみさん
先走る思いをぐっと堪えて、ゆっくりと噛み締めるようにページを捲りました。こういったワクワク・ドキドキ感って久しぶりだなぁ。だって、着物姿も艶っぽくて、笑顔や酒場の雰囲気に思わずのめり込みそうになるんです。文章も、そしてなにより写真にも何かを感じさせてしまう引き。決してそれは押し付けがましくなくて、その僅かな心意気は、静かな佇まいに溢れてます。これをガイドに、よっしゃー酒場開拓だぁ..なんて無粋なことを考える人もいないと思うけど、私が行ったこともあるお店も何件かあり、フムフムと。昨夜、一度は読んでしまったんですが、今朝カバンに入れて通勤の往復でもう一度読み返してはため息。
志ん朝さんに憧れついでに男の着物について
考えてみた時期がありました。志ん朝さんの噺で、登場人物のなりについての説明を、あの名調子でされると、想像しただけでちょっとうっとり。
...長襦袢なんぞ贅沢なもんで、別誂い。ねぇ？友禅の染めでございまして、藤色のちょいとこの、薄いやつで、そこにこの、「釣鐘弁慶」ですとか、「藤娘」だとか、いわゆる大津桜がいろいろと染め抜いている。背中ンところには「矢の根」の五郎がクワーッと矢ァ持って構えているなんというような、これが自慢です。上には結城紬の対服を着まして綴れの帯を締めて白足袋を履いて雪駄履き...（百年目）
図書館で着物の本を探してきて研究するだけではなく、自分が志ん朝さんのような着物を着ることが出来るかどうか（ちょっと真剣に）考えてみたりして。まぁ、まだまだ、貫禄がないのでヤメてますが、ちょっと崩した出で立ちが稲瀬な感じ...アハハ、無理無理とママボリンケン。如月まみさんの「...ばっちりキメ過ぎないこと。揃い過ぎて隙のないコーディネイトは面白みがない。ほどほどの抜け具合ってどこかな、っていつも考えてます」という説明、よく分かるし、本の中の「秋田屋」「日の基」の着物、とっても素敵に見えてたまらない気持ちでいっぱいになります...。 裏ジャケットの、とろっとした姿も、実にいいんだなぁ...。
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野寺治孝さんとの出会いは「TOKYO BAY」という写真集から
その写真集は、昨年の3月に「海辺のライブラリー」で知りました。4年間撮り続けた浦安の海の姿は独特の表情を持ち、身近な風景を見る目を変えてしまいました。そして、一日で一番美しい時間をも静かに教えてくれてました。まだ、お会いしたことはないのですが、Facebookでお会いしたりしている野寺治孝さんの写真展が浦安で開催されるとなれば、是非お伺いしたいです。キューバの話（写真）も気になります...
●場所：浦安市民プラザwave101
●住所：千葉県浦安市入船1-4-1ショッパーズプラザ新浦安4階
●日程：2月2日（土）～11日（月・祝）
●時間：午前10時～午後7時 6日（水）休館 2日（土）午後3時で終了
※入場無料です
■トークショー 2日（土）午後4時30分（会場4時） ￥1,500（ドリンク付き）高校生以下無料 先着50名 ゲスト 幅允孝 本田晃一
■Ｕスタイル・バレンタイン・ライブ『結婚のずっと前』 午後7時30分 無料
写真展開催のお知らせです。トークショー、ライブイベントもあります。今回は今までの作品TOKYO BAY、帰郷、ハワイ、キューバなどの代表作を一同に紹介します。また最新作の『boat』も特別展示いたしますのでみなさまお誘い合わせの上、お出かけください。
※写真集『boat』を一般発売前に会場にて先行販売いたします。特別に限定本（プロモーション本）が付きます。書籍、ポストカード、ＤＶＤ、オリジナル・プリントなども販売されます。
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4台のMacの入替えと5台のセットアップ
これを至福の時とみるか、いやはや大変とみるか...
4〜5年経過して、OSもAdobe系も相当今のレベルと差が出てきたたので入れ替えをして欲しいと相談。うん、それならベストチョイスを考えてみましょう、と。iMacのリリースが春（噂で）から冬になり、年明け早々に入荷したのをきっかけに、作業を始めました。
①OSをOSX10.8にバージョンアップ
②旧型Mac（FireWire800）〜Thunderbolt - FireWireアダプタ〜Thunderboltで接続
③「移行アシスタント」他のHDDを選択
④移行元をターゲットディスクモードに設定（「t」を押したまま起動時）
⑤ファイルの移動
作業の進行を見ながら①〜⑤を4台分作業。ファイルの移動をしている間に、他のMacのAdobeのUPD、終わったMacの作動確認...タップリと10時間かかりました。これを、至福の時と思うか、たいへんと思うか。誰もいない事務所でこつこつと持ち込んだ自分のMacBook Pro17から音楽を聴きながらの時間。まぁ、それでもよく出来たもので「移行アシスタント」で移動すると、100%に近い状態を移管出来るのだから素晴らしいものです。ネットワーク設定、プリンター設定、メール設定、各アプリの設定・登録...これ全てですからね!!!
MacBook Pro15 Retinaモデルを初めて触り
まず、電源ボタンを探すこと数秒
ああ、ここだったのね、電源！
思えば、iMacの新型もRetinaもドライブが無いんですね。そんなワケでMacBookならキーボードの右上と決まっていたイジェクトボタンが廃止されて、電源ボタンへ。なるほどそうだったのか、と思わずニヤリと。電源の差込口も形状が薄くなりましたが、形状は今の私のMacBook Pro17のタイプのほうが好みです。細かいところはさておき、このRetinaモデルの画面は驚愕してしまいますね。早いしきれいだし、隅々まで美しい。MacBookの最終形になるのではないかと思ってしまいます。Appleのサイト内で紹介されているジョナサン・アイブが「Appleが作ったものの中で間違いなく最高のコンピュータです」と断言しているのも納得。
最後ですが、AppleStoreで窓口になって的確な技術的なフォローをいただいたKさんにも感謝です。
世の中、株価が下がって大騒ぎをしていますが（ネガティブな偏った報道に惑わされないように）、素晴らしい製品と素晴らしいスタッフがある限りAppleの将来は明るいと、私も断言。
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我が家ではタイカレーやピータン豆腐で活躍
こういう食材は以前は青山紀伊国屋とかに行かないと手に入らないことも多かったんですが、今は近所のアトレとかでも目にすることが多いですね。独特の香りと風味は好き嫌いが別れるところですが、やっぱり欠かせない脇役以上の存在感。まるで、宍戸錠のよう（分かるかなこのニュアンス）。
タイカレーを作った時の残りをそのまま捨ててしまうのが忍びがたく
白菜に引き続き水栽培
二週間も経つと、やっぱり根っこからちょこちょこと。毎朝、その成長具合を確かめて、くんくんしたりして。これからどうなるのかなぁ〜、とちょっと楽しみな毎日です。
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大手町にのべつ行っていた時に見つけたお店に通い続けて
カツ丼、天丼、親子丼、とくれば私は親子丼派。カツ丼はカロリーが高そうだし、天丼はつゆをかけられてしまうのがイヤ。丼ものはお店によっては、玉子の半熟度や甘さ加減が違うので、好みを見つけるのが難しいです。昔、八丁堀においしい親子丼のお店がありましたが、板さんが辞めてから味が落ちてしまいひどくがっかり（その後、そのお店はなくなってしまいました）。人形町の親子丼で有名なお店は、甘くてどうも好みではないです。
神田伊勢ろくとの出会い
大手町と神田（西口）って近いので、鎌倉橋を渡って神田西口商店街。数年前にふらりと、入った「伊勢ろく」の親子丼。専門店だけに、鶏肉の旨さはもちろん、醤油と砂糖そしてだし汁の加減がホント私好みの半熟玉子具合。トロトロでフワフワをスプーンで食べると、なんとまぁ幸せな気持ちでいっぱいになってしまします。
今は、大手町にはあまり行かないのですが、新宿または調布に行く時に時間の余裕があれば（なくても？）是非寄りたい場所。今日は、大阪から人が来ているので神田で待ち合わせ。前から気になっていた「鶏そぼろ親子丼（一日20食限定）」を食べてみました。てっきり、鶏そぼろ＋鶏肉と思ってましたが、鶏そぼろだけのっていました。でも、そぼろのほんの少しの甘さが半熟以下の玉子のトロトロに、実によく合ってて、ハフハフしながら終始無言で食べてしまいました。今度ママボリンケンと行ったら、お互い違うのを頼んで勝手に鶏肉＆そぼろのハーフ＆ハーフにしてみたいと思います。そうそう、ここ、ご飯も具も大盛りに出来るので、たくさん食べたい人は、そう頼んでみるといいです。一度だけ、夜も行きましたけど、焼き鳥もおいしかったです。
■伊勢ろく
東京都千代田区内神田2-12-3
Tel:03-5294-7120
http://www.iseroku.co.jp/home.htm
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調布には比較的おいしい店が数件ありますが、ここを知ってからはここばかり
調布に用事がある人と同行の際もお昼は必ずこちらを案内（自分が食べたいので）。浦安駅前の秋刀魚出汁のラーメンは魚臭いので閉口してしまうのですが、こちらは煮干し出汁のブレンド具合や麺との相性も良くって、食後はスッキリとした満腹感を味わえます。仙台で年末年始に通った必殺の「麺屋 誠和」に匹敵するお店はここかなと密かに思ってます。Facebookとかには何度も登場してますが、BLOGにも改めて紹介。次回は、来月の中旬まで（ちょっと）我慢しておきます。
■たけちゃんにぼしらぁ麺
調布市布田1-47-1
Tel:042-441-2740
http://www.takenibo.com
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納豆、生卵、ナスと大根のおつけ
そして、ほんの少しおこげが混じった炊きたての御飯
親切なかまどさんからシューシュー蒸気があがり、ご飯の炊けるいい匂いにちょっと焦げた匂いが混じり始めた瞬間に火を止めて20分蒸らします。納豆は同じ方向に300回混ぜる、とママボリンケンですが、ちょっとサボって70回ぐらい。今まではネギを入れて混ぜてましたが、今日から食べる直前にしてネギの風味も大事にしたいです。玉子はトイトイして、塩釜の柴崎屋の海苔、魚屋で買った鮭をテーブルに並べます。
ご飯をお茶碗にもると、ほんの少しのおこげの香りが
まずは玉子を少しかけて、玉子かけご飯醤油をたらして一口。納豆を軽くまぜて、そのピカピカと光るご飯の上にのせ、海苔をちぎってふりかけてもう一口。うわぁ〜、いいんだなぁ、ニッポンの朝を満喫。ナスと大根のおつけも香ばしいし、もういうことないですね、まったく。
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長身ではないけど妙に存在感のあるダニエル・クレイグ
お誕生日の贈り物を探すついでに映画でも観よういうことで、それなら楽しい映画にしようと。選んだのが「SKYFALL」。雪が降っているイクスピアリは歩く人もまばらでひっそりと。50周年の内容は、ダニエル・クレイグのダンディーぶりが目立つ映画でした。走る姿も（実際よく走っている）いいけど、静かな立ち回り姿に惚れ惚れ。こういうの参考になるなぁ...とか考えてエンドロールを見ていたらトム・フォードなんですね。それで納得。どのシーンもいい仕立てのスーツ、マフラーの巻き方も参考にしたいほど。ラストでナオミ・ハリスのワンピース姿も素敵でした。
主題歌はアデルと最後に知りました
なんの予備知識無しで見たので主題歌のこともエンドロールで知りました。007の主題歌ってロックやソウルと無縁な曲が多くてあまり興味がないのですが、タイトルの画像とよく合うスケールの大きい曲。慌ててYouTubeとかで聴いてます。iPhoneに入れっぱなしのアルバムも今度ちゃんと聴いてます。
映画を見終わった頃には積雪10cm
ところどころ、過去の007のオマージュに溢れ、極力CGを使わないホットな映画とは裏腹に最高時速20kmでおっかなびっくりそろそろで帰宅。映画と現実の差ってなんだろうかと一人で苦笑。考えてみれば、007ものは、ボンドガール（最近ではハル・ベリーやソフィー・マルソー）に惹かれて観ていたりしていたけど、ボンド目当てで観ることがなかったので、ちょっと新鮮。未見の、「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」も観ないとね。
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不思議なことにBLOG上でお知り合いになったご近所の方に持つ親近感
その方が紹介していたブライトンホテルの「鉄板焼 燔」が妙に気になり、インターネットで予約。実は、ブライトンホテルって新浦安に20年住んでいますが数えるほどしか行ったことがありません。というか、ほどんど地元のお店を利用していない私達。実は、鉄板焼きって妙に憧れに近いものがあり、初めて大阪に出張した時（もう30年前）に得意先の社長に神戸に連れて行ってもらって、初めて食べた鉄板焼きの神戸牛とガーリックライスが忘れられなかったりもしてます。
前菜
燔サラダ
マシュルームのポタージュ
帆立貝と旬菜のソテー 醤油バターソース
真鯛のポワレ 温野菜添え
特選黒毛和牛 ヒレステーキ（60g）
特選黒毛和牛サーロインステーキ（70ｇ）
ガーリックライス
味噌椀（赤だし）と香の物
案内された三番瀬が一望に見える席に気を良くした私たちは
まずはボランジェで乾杯
香り高いマシュルームのポタージュを味わった後に、シェフが登場。大きな鉄板とヘラを鮮やかに動かしての調理。鉄板の温度は中心は200℃、両脇は100℃と説明していただきました。ソースは一瞬にして煮詰まりヘラでシャカシャカしているとちょうどいい塩梅になるんですね。お魚とお肉もプリフィックスで選べるのも楽しいし美味しかったです。そして、お待ちかねのガーリックライスも塩味控えめで大葉の香りもよかったです。
お寿司屋さんとかこうした鉄板焼きって、味見ができないしある程度会話もできないと、とヘラを忙しそうに動かしながら話してくれました。あまりしつこく話しても嫌味になるし、むっつりしてても偉そうだし。頃合いの良い感じで相槌を入れるタイミングと焼き具合の判断。店内に溢れる「おもてなしの心」もうれしい。都内の何処かに出かけて電車で帰ってくることを考えたら、休日の昼下がりに訪れるのにピッタリの空間。浦安花火（今年やるかどうかわからないけど）とかもよさそうだし、夜は気ままにアラカルトを頼みながらワインというのもオツなのではないかな。調理してくれたシャフが帰り際に挨拶にこられて、お店を出るまで見送りしてくださっったのも印象的でした（次回の指名も可能だそうです）。
最後になりますが、そっと色々教えていただいたbonzofireさん（ママボリンケンが大ファン）にも感謝です。
■鉄板焼 燔（浦安ブライトンホテル 22F）
http://www.brightonhotels.co.jp/urayasu/restaurant/himorogi/
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