Casa de Borinquen

ああ、なんとなくヒヤチューの気分 そいうわけで冷やす中華始めましたぁ そろそろ夏っぽい食べ物が食べたくなってます

こってりとしたソースのグラタンもいいのですが
やっぱり夏っぽい食べ物の季節がやってきたようです
我が家の冷やし中華はごまだれ風味。小薇お薦めの豆板醤と小薇ラー油でアクセントを付けてます。たっぷりのキュウリ、ミョウガ、トマトをトッピングしますこのミョウガが入るといっそう夏っぽくなりますね。そして、野菜とお肉をバランスよく食べるなら、ピリ辛冷豚しゃぶ。たっぷりのキャベツと、やっぱりミョウガ。小薇お薦めの豆板醤は辛さの中にほんのりとした甘さがあるので、キャベツの風味を引き立たせます。キャベツとミョウガをお肉で包んで一口、これが美味いんだなぁ。

 
 

中華始めましたぁ、といえばAMEMIYA
初めはなんてウザイ奴なんだろうと思ってましたが、対象への愛を感じることができると、なんてイイ奴と感じていたりして、まぁ実にいい加減なモンですな私は。Facebookで教えてもらいましたがハイブリット霧ヶ峰のPVはよく出来ているのでは（後半はややダレますが）。私が好きなのは、やはりKARAとSNSDでしょうか。各メンバーのエピソードをうまく捉えているので何度でも見られるかな？KARAの日本上陸は二年前だったんですね。またSNSDのリアクションもいいです。また、絶叫もさることながら意外とギターが上手いのもポイントでしょうか。

Happy Birthday YoonA !!!

いつまでも、ネ

 

卵かけご飯、かまたま…ときたら、やっぱり、これ、カルボナーラ 目まぐるしい30秒間の攻防

浦安市場で新鮮でプリプリの卵が手には入ったら
昨日の小薇のTVで、のっけからの卵餃子に触発されて昨夜は、カルボナーラ。
もう、これは時間との勝負。パスタ投入〜混ぜる〜うっ、固くなってきている〜いや、待てよもう少し〜もう、いいかい？〜後は余熱で。目まぐるしい30秒間の攻防。

うん、パスタの塩加減はパルメザンで調整するので控えめに、ネ。
我が家は、生クリームを使わずに全卵2個＋黄身のみ2個で。 

手で創る…我が家でそれならではと選んだのが、千倉のIndy'sのしらすピッツァの再現 う〜ん、その塩加減とトマトソースのフレッシュさ 幸せの時間帯

南房総千倉になかなか行けなくて総合公園でヤキヤキ
まるで夏のような空の色に誘われて千倉へ…というワケにもいかず総合公園でヤキヤキもまたいいのですが、ちょっとヤキモキ。まぁ、それでも黒ビキニのお姉さんたちに囲まれワクワク。

それなら、あのしらすのピッツァを再現してみようと、我が家の「手で創る」を。ピッツァ用の粉をきちんと40°に計った水を加えてこねる、トマトソースは水煮缶ではなく生のトマトからじっくり煮詰める、時間と計量をきちんとするのは、ママボリンケンの得意分野。ゴルゴンゾーラの塩気とトマトソースの酸味と甘味がちょうどいいチーズのピッツァ。そして、モッツァレラとしらすのピッツァは、焼く前に一摘みの砕いた岩塩が決め手。出来上がりに、塩釜の柴崎屋の海苔と大葉をパラパラとかけて風味を出しました。あっさりとしててもコクのあるピッツァはおかわりをしたくなりそうです。

まさか、ピッツァ用の窯が欲しいなんて言わないよね...。 

やっぱり走るのって気持ちいです ショートパンツにタンクトップで爽やかな風を受けながら祭りの準備の町を巡るランも今日は当代島稲荷神社まで

前日の心のこもったパーティーの余韻が続く朝、ああ、やはり青空に惹かれて
もう寒くて縮んでいたことも忘れてしまいそうな今朝のスタイル。肩を出すのってホント気持ちがいいですね。大地の感触を克明に伝えるランニングシューズ、なるべく短いパンツ、タンクトップ、でもちゃんと帽子、そして桜の樹の下の木陰。これまで行ったことのない当代島稲荷神社を目指して路地から路地へ。

祭りの準備は早朝から始まってました
そりゃそうでしょう、四年に一回の祭りなんだもの。部外者みたいな私でも町の高ぶりを感じます。稲荷神社～清瀧神社～豊受神社、その周辺の町の準備具合の差とかも興味津々。互いに助け合う心と負けたくない気持ちのせめぎ合い。当日はどうなっちゃうんでしょうか、楽しみです。

愛と友情の奇跡 愛と感動の宴 ワインに合う官能の中国シルクロード料理-小薇&島田美沙 主催 キッチンのまわりのほのぼの感などもモノレールの下を歩きながら思い出してました

 
愛と感動の宴 ワインに合う官能の中国シルクロード料理
小薇 & 島田美沙 主催
BAY CREST TOWER 
2012.5.26 18:00-22:00

■シルクロード前菜
自家製スモークサーモンとサワークリームのロシア巻き
特製よだれ鶏
豆腐麵
ジャガイモと人参のシャキシャキサラダ
さつま芋春雨とキクラゲと香草の和え物

■メイン
鉄鍋シシカバブ（ラムのクミン炒め）
特製麻婆豆腐（ラムの挽肉）
ラグメンと大盤鶏（ウィグルの絶品手打ち麵）

いや〜、それにしても次々に繰り広げられる小薇ワールドに悶絶
しかも、今回は「官能のシルクロード料理」がテーマ
蔵王地鶏、オーストラリア産最高級のラムの肩ロース（もちろん生）といった素材の吟味もさることながら、その手際よく調理されるその姿にも酔いしれていました。鉄鍋シシカバブはクミンが隠し味、特製よだれ鶏は肉の甘みを特製のたれが引き立たせていた。そして、予想外の麻婆豆腐。ラムの挽肉をを使うのが本場仕込らしく、辛さを控えたやさしい味付けに深みを入れているのがラム肉。あまりにも美味しいので、この三品は（何度も）おかわりしちゃいました！

最後のラグメンと大盤鶏（ウィグルの絶品手打ち麵）も、麵を作るところから参加できるなんて驚きです。うん、キッチンのまわりで鍋を囲みラグメンの具の大盤鶏を食べながら、色々話していると、キューバに行ったときにやっぱりキッチンでみんなとワイワイ話していたことすらも思い出していました。そうそう、受付、キッチンのまわりでのアシスト、盛りつけ、後片付け、次の料理の準備...目まぐるしく献身的に動く女性たちの姿にも心打たれました。

この会は小薇の一番大事な友達を励ますために開かれていました
そして、生まれた愛と友情の奇跡
どんなに言葉を重ねても伝えきれない思いは、美味しい料理やためらうように始められた歌を重ねることによって、まるで人生の誓いのように。それらは、実は自分自身への応援歌のように心の中で反覆されていました。

ねぇねぇ、El Gran Comboが来るよ!!!! そして、Beyond Salsa El Gran Combo de Puerto Rico The Collector’s Box Set

 

50周年はストーンズやビーチボーイズだけではなくエル・グラン・コンボも！
まぁ、いったい何枚部屋にあるのか分からないのが、エル・グラン・コンボのアルバム。50周年を記念してリリースされるボックスセットも是非入手したいです。

これって字幕付きで出ないかな？
このまま買ってリージョンとか大丈夫かな？
あとでメールして確認してみよっと！

http://www.sentidocomun.tv/beyond-salsa

と、ここまで書いていたらFaceBookから大ニュースを知りました
ああ、なんと9月に来日
東京関連は未定ですが9/15から日本ツアーがスタート。
まだまだ、世の中捨てた物ではないゾ(^_^) 

http://www.vivela.jp/ 

Sato's Shadow & Light Instagramでつながる、ちょっとゆるめの関係ってなんとなく居心地がいいみたいだネ

なんかSatoさんの写真がいいのでFaceTimeでインタビュー
いままでは、電話で連絡していましたが、auのiPhone 4s がFaceTimeに対応したので、FaceTimeで連絡。で、面白いんだとね、アンジーがママボリンケンの声に反応するんだけど、なんかその後の対応をどうすればいいのかキョトン。しまいには（怖くなって）炬燵に頭を突っ込んだまま出て来なくなってしまいます。Satoさんに訊いてみると、きっと匂いがしないからだよ、と。そんなワケで、残りの時間は写真のこととかインタビュー。

ここ最近のinstaUPまでの流れって、だいたい次の通りかなぁ。(チョットしたネタ公開と言っても皆同じコトしてるよね)

①基本はiPhoneのカメラで撮影
②植物などはHolgaエフェクターマクロで
③最近はiPhotoで必ず微調整を施す
④Instagramにてフィルターを(植物などはノーマル)
※面白い写真はHolgaエフェクター（Pixlromatic・Powersketch・Tiny planets・DeluxeFx）など使用します

iPhotoで調整してみないとinstaでどのフィルターを使うかはその時次第なのです。この頃、FaceBookやInstagramに写真をUPするなら綺麗で楽しいモノを‼と思い試行錯誤してたのですが、iPhoneだけでは限界があるかもしれないけどね…頑張ってマス‼

そうそうinstagramで写真のキーワード#をつけると世界中の人が自分の写真を観てくれてたまにコメント入れてくれたりして楽しんでます。

お釈迦様の写真にいいね‼をつけてくれた人で Utaka_t さんこの方の花の写真綺麗に撮ってるのInstagramでフィルターかけてもここまで綺麗には仕上がらないよね…どうやったら、こんなに綺麗にできるのかなぁ、写真初心者には謎だらけです(>_<)

yOUさんのレセプションでの写真モノクロでマットな質感がダンサーのお姉さんの怪しげな感じを引き立てて素敵だね(^O^)／一瞬を撮るって大事なんだね。

FaceTimeでのある意味ガチガチの関係よりもInstagramでもゆるい関係
ハッシュタグ（#）をキーにして、見てくれたり探したり。拙い英語はGoogle翻訳。文章では誤解を生んだりして悩みのもとになりそうなことも、写真ならそんなことも少ない。そんなワケもあってInstagramが人気なんでしょうね。個人的には、写真ならなるべく見たままに近い形でUPするのが基本と考えていますが、Instagramでも予想できないフィルター効果にも惹かれています。プリントか意識しないiPhoneの狭い空間で完結出来ているところもいいのかもしれませんね。

ということで、どんなフィルターを使ったかは覚えていないのですが、私も二枚だけ紹介
フィルターの左下の歯車ボタンを押すと、思わぬ効果が出るので気に入ってます。そういえば、カメラマンのヤマさんとSatoさんの写真を見ながら...

「...こうなると、何を撮るかになってくるんですねよね。そして、写真をきっかけに誰かと緩やかに関係しているのも大事だね」
「Facebookだと割りとガチガチな関係もあって、そこから離れたい時もあったりして」
「仕事っぽくなりそうだし。だからPathなのかもネ」
「まっ、でも、この写真よくと撮れているねぇ」

スペックや技術よりも楽しく写真を撮るのって大事なんだね...。（個々の写真はクリックするとちょっと大きくなります） 

祭りの準備が始まった元町をのんびりと走るということ 路地裏に息づく町の気配を手繰り寄せたような感触が新鮮できらめいてTwinkle!!

元町中町新町という言い方はもういらないんじゃないか...と
この呼び方は、浦安という場所が海に向かって発展していく過程で付けられたのでしょうか。自分ではあまり使いたくない感じ。それはともかく、先週末は素晴らしい天気に誘われ、ランニングのコースを変更。境川～高洲～総合公園がいつものコースですが、浦安三社祭の準備が始まっているようなので見物がてらの神社巡り。初めて住んだ場所が猫実ですが、あれ、スタンドがラーメンのチェーン店になっていたり、あのミモザの家の正面に噂のパン屋さんもある、ここが浦安駅までの通勤経路だったネ、とかもね。

豊受神社から清瀧神社へフラワー通りを抜けて
神社の周りは浦安三社祭に向けて準備が始まっていました。猫実の豊受神社、堀江の清瀧神社、当代島の稲荷神社から神輿が出るので、もう祭りに向かって一丸となっている様子。仕切る人、仕切られる人、地域の濃厚なコミュニティ、私には踏み込めない世界も。でも、ちゃんと外にも開放されている感覚もあって、そこは海の町らしいなぁ、と部外者ならが勝手にそう思ってました。

狭い路地を抜けると突然知っている道に出会ったり、このお店チェックしておきたいなぁとか、うわぁとても素敵な花壇に足をとめたり。生活の中にあるある種の息使いのような気配に、それすらも表面的に感じるのかもしれませんが、ちょっとドキドキしそうです。これから徐々に浦安の美味しいお店も開拓してみようと思います。

2012.5.21 7:34 金環日食 言葉にならないような歓声に囲まれ、太陽と月が織りなす軌跡（奇跡）をじっと見つめていました

厚い雲が流れるとその瞬間眩い光が月と重なりある姿
自然の織りなす太陽と月の軌跡（奇跡）
マンションの中庭に降りて、空を見上げると厚い雲の向こうに欠け始めている太陽がぼんやりと浮かんでいました。刻々と迫るその神秘の瞬間を待つ間は心穏やかに。

雲の流れと重なりあう月と太陽、光の乱反射、人の行き着く最後の場所、想像も出来ないほど遠くから届く光、身近な二人のうつろう心。その瞬間はファインダーから目を離し、眩く輝く恵みと慈しみの前に立ちつくしていました。

ウニと聞いただけで心がじゅるじゅる 市場で見つけたミョウバンの入っていない特製瓶詰めウニにとろける朝

久し振りの用事のない土日には、自分たちらしさを取り戻す
週に一度の和食な朝ご飯が楽しみ。季節の野菜満載のおつけ、納豆、卵。浦安市場の新鮮な山田茂商店のプリプリの卵をお椀に、グリグリと混ぜての玉子かけご飯。その半分に納豆を入れて、さらにニュルニュル。いや〜、たまらないんです、これが。ネギの風味もピリリとして。ランの後、玄関とベランダを開けていると爽やかな風が、まるで季節感の歓喜を呼び戻してくれるように吹き抜けていく。ほとんど裸同然の姿でお風呂上がりの黒ビール。わざわざ、ランのためにどこかに行かなくても近所で得られる幸せの時間帯。

混じりけのない折角の週末にふさわしい
浦安市場で見つけた生ウニの瓶詰め
地元のランニングチームを応援しているという「泉銀」さん。美味しい鮪もありですが、今日はいつも気にしている「生ウニの瓶詰め」を。お世話になっている乃木坂のリングア・オチアイで教わったんですが、『ウニは店頭に並べられるときにふっくらとしたように見せるためにミョウバンを入れ、これでは、折角の旨み、風味、甘みが損なわれてしまう』と。うん、これなら、親切なかまどさんの炊きたてのご飯にふわっとのせたら…。これは、前のめりに…なんて言っている場合じゃないほどの、幸せ感がたたみ込むように迫って来ます。自然の素晴らしさをそのまま受けとめることのギリギリの選択の素晴らしさを堪能していました…。

明日は、ウニのパスタにするかウニ丼にするか、いまだに迷ってます…。

部屋にまぎれ込んできたテントウムシ 太陽に向かって飛ぶから付けられた名前だったんですね

玄関を少し開けてベランダを開けると風が爽やかに抜ける部屋
ランの後には風の流れの中で、ビールを…。いい季節になってきました。そのせいかな？夜にTVのリモコンにテントウムシが張り付いていました。危なく手で押しつぶしそうになりそうでしたが、ベランダからどこかに飛んでいきました。調べてみると、名前の由縁は、太陽に向かって飛ぶから。そして、身を寄せ合って越冬するらしいです。

いろんな模様がもぞもぞしているのを想像するだけでもおかしいなぁ…。

生暖かい風、秋のような空、散り落ちるツツジ、真っ盛りのエニシダ、初夏ってこういう気分だったのだろうかと立ち止まる朝に昨夜のFacebookは使えるかの議論も思い出す

連休の終わりに咲き乱れていたツツジも散り落ちる
花は咲いた後摘んであげないとどんどん咲かない、といいますが街頭のツツジは誰もそんなことをしてくれなくても、まるで心が高ぶっているかのように一斉に咲き乱れました。濃いピンク、白、ピンク、色が違うのは葉っぱとかにその特徴があるのかも知りたくもなりますね。それでも、ここ数日間観察していた、明海大学キャンパス内のツツジも、その多くは散り始め、昨日の小糠雨に濡れ色あせてどこか寂しそう。季節感は自分の心情をも映しだすんですね、きっと。

空を見上げると秋っぽい空
生暖かい空気を鼻先に受けて空を見上げると鰯雲。秋の空のようですが、何かの気候の変化でしょうか。ほんの僅かに見えました。ちょっと早めに家を出て、遠回りして駅に向かうと、フワフワの芝生、盛り上がるように咲きふくらんだエニシダが、次は私の番よ、とでも言いたげでした。

果たしてFacebookは使えるのか？
そして「まさに」を言わない我慢とは
ソーシャルは私のような気楽な立場ではなく、仕事に活かそうとすると何かとハードルのようなものもありそうですね。最近打ち合わせでよく使うジョナサン。普段は、この手のファミレスは行かないのですが、帰り道にあるのと500円セットに惹かれて（T-CARDも使える）、ちょっとした感じで寄ってしまいます。ジャックダニエルの炭酸割りに手作りソーセージ...ならいいんですが、トリスのハイボール＋ほうれん草ベーコン炒めで我慢。（そういえば日中のMTGも西新宿のロイヤルホストだったなぁ）

・仕事内容や主義主張ばかりでは読む側に内容が伝わらない
・その人そのものが浮き上がるような記事も並行して必要
・自分と地域との関係を押し付けにならないようにふわっと表現
・【まさに】とか言って決めつけないで、その判断は読む人に委ねることも大事

なぁんて話をしながら、昨夜も、つい予定時間を超えて2:30も粘ってしまいました。 

大友克洋 GENGA展 ただもう緻密な世界にただもう圧倒されて言葉を失ってしまいました

AKIRAしか知らない断片的なファンの私でさえ惹きつける原画の迫力
印刷されたものでしか知らないものを原画でダイレクトに見ることのインパクト
大ファンの河村要助さんの原画にも、息遣いすらも覚えて何度も震えてしまいます。ジャンルは違いますが、大友克洋さんの原画はどんなだろうと完全予約制の「GENGA展」 に出かけてきました。熱心なファンではないので「AKIRA」しか知らないのですが、あの緻密な絵をガラスケースに鼻がぶつかるほどの距離で間近に見ると、ただもう圧倒されて言葉も出ないほど。壁への展示、ガラスケースに6段に広がる全ての原画の物量。いったいどうやったらこの絵が描けるのだろうか、このコマ割りをどうやってコントロールしているのだろうか、この色と線の重なり具合はどこに繋がっているのだろうか....。見て考え、考え見て、五感の全てを使わないと理解不能な世界に浸ってました。

ああ、これがあのバイクかぁ〜
館内は撮影禁止ですが、唯一許されている部屋に、あのバイクがありました。バイクに跨り持参したカメラで写真を撮ってくれます。私も...と、思いましたが1時間以上並ばなくちゃいけなそうなので断念。5/30まで開催しているので、もう一度チャンスがあったらこれだけのために行ってみたいと考えてます。

宮城県出身の大友克洋さん、「GENGA展」で多くの義援金などの応援ができることで開催された。
この趣旨にもすごく共感できました。そんな思いも含めて、壁にメッセージ（落書き）をしてきました...

■大友克洋「GENGA展」
http://www.otomo-gengaten.jp/

ああ、これは愛の讃歌だったのかもしれない レセプションで思わず埋められてしまった私、そして、いつまでも残るその感触に夜の深さを知る

もう狭い会場は写真展とは思えないほどの熱気に包まれてました
真っ赤な夕日が沈む時間帯に出かけるのは私としては珍しいのですが、yOUさんの写真展のレセプションとあっては、朝からいそいそ。実は、昼過ぎに日頃お世話になっている「海辺のライブラリー」の活動報告のプレゼンターを務め、一端家に戻ってお昼寝ね。なんやらぼーっとしてましたが、会場の熱気で目が覚めました。

まずは、小唄端唄の寿ユニット・ななまみ
ざわざわした会場は凛とした佇まいのお二人が登場するだけで穏やかな空間に。写真展のテーマ「粋」をそのまま目の当たりにして、じーっと見つめるばかりでした。阿吽の呼吸で披露される小唄、時折「ハッ（ホッとも聞こえる」合いの手、静かで力強く染み渡る艶ややかさ、その風情にぞっこん参ってしまいました。ラストの唄では手拍子もでて「小唄では（手拍子は）ないんですが...」と、まみさんもニッコリ。

会場の空気感を一変させてしまうTAMAYOさんのバーレスク
唖然としてしまうMCに誘われて花道を歩くその姿だけで、ただでさえ熱気で息が詰まりそうな会場は、いったいこの熱気をどこへ持っていけばいいのか、と誰もが心配してしまうほどにヒートアップ。真っ赤な照明の前に立ちはだかり決めのポーズで一瞬止まった時には鳥肌とため息。狭いステージを大胆にも使うその姿をかぶりつきで見ていました。

ああ、なんとTAMAYOさん、腰砕けでしゃがみこんでいた私の顔にその秘められた場所を...
ちょうどその中に埋められてしまった私。ああ、それも数秒間も。ああ、それも、少しずつ衣装が少なくなっていくごとに何度も...。三回目以降は覚えていないんです、私、実は。何故（なにゆえ）に、私だけが。うん、やはりラテンの切なさをにじませて佇んでいる紳士の色気に惹かれたのでしょうか？いや、単に...。ああ、本当に最後の一枚まで...ああ、その姿に完全にメロメロ。あとで、知ったんですが、これが「空気肌」なのだろうか、と。

yOUさんを含めた四人の女性、カレイドスコープのような「愛の賛歌」
その前には、心すらも失われていくよう。それぞれの温かさとクールネス、優しい笑顔と思わずハットするような鋭い視線。感情に流されない情感。ミーハーな私は、思わず駆け寄りTAMAYOさんにサインをいただいてしまいました。なんか、このまま帰るのも忍び難く、乃木坂で遅いディナーを楽しんだ後に、いつまでも残るその感触にさらに夜の深さを知ることになりました。

■TAMAYOの世界
http://www.saorism.jp/

■寿ユニット・ななまみ（小唄端唄）
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■如月まみBLOG
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