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牛スネ肉が柔らかくなるまで煮込んだら、もう一人の主役の野菜の準備
お肉が安い日を狙ってもちろん大きな固まりの800g。肉に焼き色を付けたら赤ワインで水分がなくなるまで煮込みます。そして、フォンドボーを入れて弱火でさらコトコトと煮込みます。台所に温もりがあると部屋も暖まります。そうそう、途中でミニタマネギとマシュルームも入れます。
我家のトッピングは、パスタと焼き野菜
今夜は、ミニキャベツとカリフラワー。軽く茹でておきフライパンで焼き色を付けると香ばしくなります。タッリアテッレはオリーブオイルを軽くあえて。小さいときに、年に数回のビーフシチューが楽しみで、特急電車はつかり（上野駅発だった頃）の食堂車でよく食べていたことすらも思い出してしまいます。
明日は、おでんにしようかな...
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ギーギーギー…ベランダをそっと覗くと今年も来ちゃってます
真っ赤に熟したクリスマスホーリーを狙って、警戒心の強いペピート。今年も、昨年と同じ日に来るんだから、もう。20日から様子をうかがってましたが、完食。あまりにも、見事なのでかえって笑ってしまうほど。しかも、しょぼしょぼの実には見向きもしないこだわりも。また、来年食われてしまうのかなぁ、我が家のクリスマスホーリーは...
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SNSD関連でもお世話になっているティパニ似の女性（かなりの美人）の結婚披露パーティ
英語と韓国語しか通じない世界で小薇夫妻と合流しやっと日本語が通じてほっとしました。夢見るようなパーティーは、幸せがこぼれそう。思わずもらい泣きしてしまうほどでした。新しいスタートに立ち会えること、今とてもうれしいです。そして、シックで輝くほどの韓服がとってもステキだったことも忘れられないです。
二次会は小薇夫妻とジャズバー Jazz Bird
もともと、週末の北青山におめかしをして夕方から出かけることが最近ではめったにないことなので、ジャズバーに来たのはほんと何十年ぶり。ドラムス、ベース、ピアノ、サックスの最小限の小粋なバンドと洒落た歌。途中で入手したキューバの「Romeo y Julieta」をゆっくりとくぐらせながら、少し濃い目のバーボン･ソーダーを二杯。陽気に笑ったり、時には「人間が生きていくうえで大事な目標はなんだろうか？」とか真剣に。香り高いシガーの煙に包まれながら夜は更けていく。
一人の女性を愛することの深さをしみじみ考えていました...。
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いつもお世話になっているCREMAの勅使河原さんから
『いぎなり、んめっ！「はらくっつい 宮城食堂」 』のプレス発表にお招きいただきました
食べておいしい、体がよろこぶ大人の食育を追求してきた丸の内シェフズクラブがプロデュースするシェフズランチ企画第7弾、今回はそんな魅力的な宮城県の食材、宮城県のシェフたちとのコラボレーションです。
きっかけは東日本大震災において大きな被害を受けた東北エリアの食材・食ブランドを応援する「Rebirth 東北フードプロジェクト」。
東北と丸の内のトップシェフたちが連携し、東北エリアの食材や伝統野菜を使ったメニューを開発して消費活動につなげます。しっかりと吟味した安全な食材を通じて東北の食ブランドの再生を目指しています。決して一方通行ではないこのプロジェクト、丸の内のシェフたちも現地を訪れて交流を図りながら、東北の食の魅力を発信しています。
"はらくっつい"とは宮城の方言で"まんぷく"のこと。食べておいしい、体がよろこぶ大人の食育を追求してきた丸の内シェフズクラブがプロデュースするシェフズランチ企画第7弾、今回はそんな魅力的な宮城県の食材、宮城県のシェフたちとのコラボレーションです。
きっかけは東日本大震災において大きな被害を受けた東北エリアの食材・食ブランドを応援する「Rebirth 東北フードプロジェクト」。
東北と丸の内のトップシェフたちが連携し、東北エリアの食材や伝統野菜を使ったメニューを開発して消費活動につなげます。しっかりと吟味した安全な食材を通じて東北の食ブランドの再生を目指しています。決して一方通行ではないこのプロジェクト、丸の内のシェフたちも現地を訪れて交流を図りながら、東北の食の魅力を発信しています。
"はらくっつい"とは宮城の方言で"まんぷく"のこと。中華、イタリアン、フレンチのシェフが自信をもってお届けする「はらくっつい 宮城食堂」のメニューは、どれも「いきなり、んめっ！」（すごくおいしい！）。しっかり食べ比べて東北へ、宮城へ元気を送りましょう。
丸の内界隈は数十万人のビジネスマンが日中集まり、飲食店が300以上も存在しているそうです
食を通じて元気な自分を取り戻し復興支援もしようという企画。しかも、中華、イタリアン、フレンチのトップクラスの料理人がランチを用意してくれるのだから、うれしさもいっぱい。勅使河原さんの宮城弁の挨拶で和やかな始まり、三菱地所の担当の女性から（かなりの美人）主旨説明。メニューを考案したシェフから、笹島シェフ、中島オーナー、赤間シェフの三名、そして三国シェフが会場に登場。メニューを考案したきっかけやポイントを説明してくれました。宮城ならではの食材をどのように調理した話は、食べることと同様に作ることにも興味のある私にとってもとても刺激的な話でした。
説明を受けたばかりのお料理をいただけるなんて、ちょっと贅沢...
漢方豚と仙台雪菜ラグーソースのパスタ。豚の持っている素材感を生かすために手早く調理されたソースにしゃきしゃき感を残した仙台雪菜がパスタとのからみ具合もぴったし。黒酢酢豚を考案したのは実は中島オーナー。これは中国はない方法だったそうです。こってりとした黒豚を一旦ゆでて生姜、タケノコ、ザーサイを包んで揚げる。それを酢豚にアレンジ。濃厚なソースとさっぱりとしたご飯の相性も抜群。塩釜メバチマグロのタルタルソース和え。ソースに負けないマグロが実においしくておかわりしてしまいました。そして、宮城の地酒ともよく合うんです。こちらも、もう一杯。真鱈と蔵王産濃厚な味わいの里芋もおいしかったです。
塩釜シェ･ヌーの赤間シェフとはゆっくりとお話が出来ました
塩釜港の近くの海岸通りは津波で甚大な被害を受けました。親戚の家も柱だけを残して全て流されてしまいました。そこから、歩いて数分のフレンチレストラン「シェ･ヌー」は津波の直撃を受けなかったようですが、5月までお店を閉めていました。残念ながら、いつも、目の前を通るだけでしたが、今度はおじゃましてみたいと思っています。シェフとの話で、街づくりの話も出ました。塩釜は、おいしいものも風景がいいところもたくさんあるのに街づくり的な機運がもうひとつ足りない。これは、とてももったいないことではないだろうかと...。ふと思ったんですが、我が浦安もそうなのではないかと。
丸の内界隈のダイナミックな街づくり
これは、三菱地所が中心となって丸ビル、新丸ビルをキーにして進めているようです。歴史的な良さも生かしながら、新しいインフラを持ち込んだバランスのいい落ち着いた大人の街づくり。有楽町が結果的に下世話な部分を引きずっているのと対照的です。仕事を一生懸命して、その後は同僚や友人たちとおいしいご飯を食べながらゆっくり過す。気の利いたものを探すのにも、ぐるりと一回りすれば何か見つかる。とげとげしい看板や無秩序に立ち並ぶビルもない場所って、コンクリートに囲まれていてもどこか落ち着きます。街づくりって、資本もデザインもダイナミックなんだなぁ...と考えながら、帰り道色々考えてしまいました...。
■食育丸の内
http://shokumaru.jp/chefslunch/20120119_1.html
■シェ・ヌー
http://www.cheznous.co.jp/
※お料理の写真は、プレス資料を使わさせていただきました。
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明日の予定を今日と思い込み国際フォーラム周辺まで出掛けたが...
その場に行くとなんか雰囲気が違い、係の人に訊くと「明日ですが...」と、こりゃまた失礼しました。昨日から思い込んでいたんですが、iPhoneのカレンダーを見てみると明日に設定されてました。
大人のナポリタンは、フレッシュトマトを煮詰めたソースが決め手
普段は缶詰のホールトマトを使うんですが、このナポリタンはフレッシュトマトをとことん煮詰めた濃厚で甘みが凝縮されたソースが決め手。30分ぐらい煮詰めるとホントウに濃厚なソースが出来上がります。さぁて、野菜の下ごしらえを...と思いましたが、ピーマンを買うのを忘れたのに気が付きママボリンケンへメール。ところが、違う人にメールしてしまって、いやはや。
なんかボタンの掛け違いのような一日
まぁ、そんな日もあるさ、と夕日が泣いていたような。
いやホント、♪はははは はははぁ〜ん だね。
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昨夜の雪降りは部屋の中からウィスキーを飲みながら眺めていました
雷が鳴ったりたいへんなことになっていましたが、一夜明けて雪はカリカリに凍っていました。それでも、少年が一人早起きしてかまくら作り。
雪が降ったら、これです！
爽やかな笑顔が印象的でした。
足元がカリカリなので出勤は気を付けないとネ。
気が付くと東京スカイツリーも写っていた今朝の写真
今朝は武蔵野線不通の影響で京葉線も激しく混雑。ホームも人が溢れ、数センチでホームに落ちそうでした。電車も一本待ってようやく乗れるほど。駅まではソロソロ運転の自転車でしたが、かえって歩いている時の方が滑って後ろに転びそうで怖かったです。
今朝、6:45頃に日が差してきて撮った写真は、今気が付くと東京スカイツリーも写っていました。朝日を浴びた駅前の高層マンションとグランドの雪に気をとられてて気が付きませんでした。（夕方追記）
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いつもパスタは二人分で作っているのですが…
急に食べたくなるのがアマトリチャーナのパスタ。シンプルで手間もかからず美味しいので、よく食卓に。
①パンチェッタをじっくりと炒めて脂を出す
②玉ねぎ（繊維に直角に幅2mmに切る）と赤唐辛子を加えてさっと炒める
③玉ねぎがしんなりしてきたら白ワイン50ccを加えて煮詰める
④ホールトマトを手でつぶして加えて煮詰める
⑤パスタを加えて、パルメザンとオリーブオイル少々であえて出来上がり
でも、一人分だと、パスタは調整出来るんですが、ソースの調整が難しいですね
結局、パスタ一人前、ソース二人前の出来上がり。最後は、ソースが余ってしまったので、パンですくって食べてしまいました。でも、ソースが染みこんだ玉ねぎがおいしいんだなぁ…。
深夜プラスワンにご機嫌な様子のママボリンケン帰宅。色々話し込んでいたら、朝まで。大寒だし雨だし、部屋でまったりの土曜日でした...。
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ディーバの語源は「光り輝く存在」
お家カフェで荒削りながら才能のほとばしりを垣間見ることができましたが、その小薇が、なんとステージデビューするとあっては、何はともあれ駆けつけることになりました。場所は、住吉の「ティアラこうとう」、主催は小薇が歌うきっかけを作ってくれた、いつもお世話になっている朝田卓樹さんの「シャンソン・カンツォーネの祭典 Vol.16」。「小薇が一生懸命生きて（歌っているので）チケットは私が面倒見ましょう」と朝田卓樹さんの粋な計らいも伝え聞いています。一部と二部に分かれて、生徒さんたちが一回ずつ歌います。皆さん、ちょっと緊張気味なのか、名前と曲名しか話さない。けど、我が小薇はきちんとMCも入れて堂々のステージングです。やはり、お料理教室で説明もあざやかに料理を作っているせいなのでしょうか。
いつもは、フライパンを握ってますが、今夜はマイクを...
結婚50周年の私の両親に捧げます...
あとで聞いたんですが、14:00までお料理教室をしていたので、フライパンの話はタイムリーな話題だったんでしょうね、きっと。
ゆったりとした繰り返しがヒーリングな「アヴェ・マリア」
おもむろに歌い始める小薇のなめらかでゆったりとした声が会場に広がるときに、ちょっと震えててしまいました。祈りに近い繰り返しに、月夜で淡く照らされた夜の海岸で繰り返される波の音を思い出させてしまいます。
歌うことの喜びに満ち溢れた「愛の賛歌」
世界中に愛されているエディット・ピアフの「愛の賛歌」。ピアフ版は割りとシリアスな歌詞もありますが、日本では岩谷時子訳、越路吹雪版が有名ですね。誰でも知っているが、とても難しい曲も小薇はとてもうまくこなしていました。想いをかみしめるように、やや押さえ気味な歌い出しと最後のドラマ性。けっしてイヤミにならないその構成は、人柄すらも伝えてしまう。オペラの歌手だったお母様に、歌うことでとても励ましをもらったと、いつか電話で話をしてくれたことを思い出しました。二次会に集まった小薇の仲間たちも、温かい人たちばかりで本当に楽しかったです。でも、小薇の仲間達は何故か美男美女が揃う...不思議です。
ひたむきな姿ってほんとうに素晴らしいですネ...。
■シャンソン・カンツォーネの祭典 Vol.16
2012年1月19日（木）「ティアラこうとう」小ホール
PM6:00開場 PM6:30開演
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昔から週刊誌ってあまり読まずに
今はママボリンケンの買ってくる週刊文春をちょい読みする程度
週刊文春は、小林信彦さんをはじめ連載モノがいいので買い続けていますが、和田誠さんの表紙もステキ。いつか、渋谷での個展も行ったほどです。
一方、週刊新潮はどちらかといえば湿っぽい記事が多くて、あまり手にしていないのが事実。でも、表紙の世界は、その内容とは違ってステキな絵ばかりだったような記憶があります。
横須賀美術館にある「谷内六郎館」で初めて見た原画の美しさ
遠い失った誰にでもある記憶のような世界。思い出は自分の中で勝手に美化されていくのが常ですが、原画には美化されない今をも生きる主人公たちに吐く息も感じました。兄と妹、姉と弟、空と海、山と川、星と月、諦めと希望。
幼い時に屋上で遠くに光る夜行列車の蒸気の音をおじいちゃんと聞いていた姿を、別の自分が見ているような世界。「表紙の言葉」には原発への言及もあり思わずハッとしてしまいました。
もう一度、今度はじっくりと訪れたいなぁ...
どんな画材で描いているのかな？リキテックスかな？あっという間に見てしまうのにはもったいないほど。じっくりと「表紙の言葉」もかみしめて見たいです。...それまで、館内で手に入れた「谷内六郎 コレクション120」（amazonでは扱ってないようです）を眺めていようと思います。
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初めて録音したのがブルーライト･ヨコハマだったんですよ、まったく
中学生の時になんか妙に好きだったのがいしだあゆみでした。TV（まだモノクロだったと思う）のイヤホンジャックとテープレコーダーをつなげて録音したのが「ブルーライト･ヨコハマ」でした。当時のテープレコーダーは勿論オープンデッキ、父親に無理を言って「英語の勉強のため」に買ってもらった、ソニー製の2トラック。まぁ、英語の勉強をそっちのけで、TVやFMのエアチェックばかりしていたら、親父にこっぴどく怒られました（当時の親父はホント怖かった）。
この曲が筒美京平の作曲で、洋楽のノリに「さのさ」のフレージングを乗せた出世作だったことに気が付いたのは、つい最近のこと。
由紀さおりのアルバムが世界的に話題になっているというニュースは11月ぐらいからポツポツ聞いてましたので、TSUTAYAのレンタル解禁に合わせてアルバムを借りました。「実は、歌謡曲を歌いたかったのよ」とインタビューにもあり、「夜明けのスキャット」でデビューした1969年のヒット曲をラテン、ボサノヴァ、ジャズのアレンジで。アルバムの収録曲は次の通りですが「わすれたいのに」はモコ･ビーバー･オリーブだったんですね。この三人好きだったんだなぁ（「ポケットパンチOh!」とかもあったし）。
1.ブルー・ライト・ヨコハマ / いしだあゆみ
2.真夜中のボサ・ノバ / ヒデとロザンナ
3.さらば夏の日 / フランシス・レイ
4.パフ / ピーターポール＆マリー
5.いいじゃないの幸せならば / 佐良直美
6.夕月 / 黛ジュン
7.夜明けのスキャット / 由紀さおり
8.マシュ・ケ・ナダ / ジョルジ・ベン
9.イズ・ザット・オール・ゼア・イズ？ / ペギー・リー
10.私もあなたと泣いていい？ / 兼田みえ子
11.わすれたいのに / モコ･ビーバー･オリーブ
由紀さおりをちゃんと聴いたのは初めてですが、イヤミのない丁寧さ、それでいてどこかあだっぽく思わせぶりなところもいいですね。「ブルーライト・ヨコハマ」のラテン･タッチのアレンジも心地よく、横山剣の世界観にも近そうです。演歌に閉じ込められてしまった美空ひばりも、こうした肩の力を抜いた作品があればよかったのに、とか考えてしまいます。なんか、小川知子、黛ジュン、伊東ゆかり、中村晃子、ヒデとロザンナとか好きだったのが少年が、ロックに目覚めた頃を思い出しました。
ブレイクのきっかけとなったデビュー盤も紙ジャケで再発
う〜ん、商魂たくましいというか…。
余談ですが、ママボリンケンの持ち歌は由紀さおりの「手紙」だそうです。
週末にィヨコハマに行ったものですから、横浜の話で...。
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目の前が海、スケルトンな空間美、そして魅力的なサインはどこか親しいもてなし
美術館のロゴにそのセンスを感じていると、いたるところに目に付くサインの数々。遊び心も、そして最も大事な機能も兼ね備えたサインたちに心奪われてしまいました。真っ白い壁やガラスの扉に、これ以上でのそれ以下でもないサイン、でもひんやりとしてよそよそしい雰囲気がまったくなくどこか親しげで、つい扉を開けてしまいそうになるサインたち。
どうやら、廣村正彰さんという方がグラフィックデザインを手がけたらしく、『デザインのできること。デザインのすべきこと。―What design can do.What design should do.』という本でも横須賀美術館のことが取り上げられているらしいので、ちょっと気になります。オフィシャルサイトにもそのセンスと技術が生かさされていて、ちょっと影響を受けそうです。
ああ、やっぱりあちこちに出かけると、それでなくとも色々と刺激を受けて、頭の中が活性化しますね。そうした、機会を作ってくれた皆さんにも感謝したいです。
●横須賀美術館
http://www.yokosuka-moa.jp/
●Hiromura Design Office 廣村デザイン事務所
http://www.hiromuradesign.com/#/home/
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普段はあまり足を向けない横須賀～横浜を満喫
日ごろお世話になっている「海辺のライブラリー」ですが「海の見える公園視察ツアー」があるというので、夫婦で参加しました。念入りなプランとチャーミングなガイドさん、そして何よりの天候に恵まれて、色々と楽しくもためになるバスツアーでした。まぁ、私は人の運転だと酔ってしまうので、マイクロバスはちょっと苦手でしたが、新鮮な風景にも助けられて大丈夫でした。ほどよくアレンジされた日程は
・横須賀市 ヴェルニー公園
・横須賀美術館（AQUAMALEでランチ、図書館、谷内六郎館）
・横浜 象の鼻～大桟橋ふ頭
基地のそばのヴェルニー公園スタバとかある場所から記念館までのボードウォーク
自転車乗りのオフ会（結構いい自転車だらけ）や家族連れがのんびりと散歩。ちょうど歩き疲れたところに小ぶりなカフェがありましたが、時間が早かったせいかまだ準備中。内容はまぁ普通のカフェのよう。周辺は民間が運営しているので、そのあたりのお話も記念館の方に説明いただきました。
やっぱり外洋はいいですね
横浜美術館に向かう道は海沿いを通りますが、やはり海の色が違います。千倉は緑が深いブルー、横須賀は藍色の海。道筋の壁には、子供たちが書いた絵が展示してあってとても和みます。美術館内にあるレストランでランチして自由行動。私達は、海辺の方へまず行きましたが、ここにもボードウォーク。潮風にさらされて砂もざらざらしてましたが、かえって風情がありました。フェンスがない場所は海岸まで降りられるようにもなって気が利いてます。ここにも自転車乗りたちが海岸線を気持ち良さそうに走っています。
意外と小さく見えたホテルニューグランドに驚く
ジェームズ・テイラーとキャロル・キングのコンサート依頼のこの地域。しかも、山下公園付近は25年ぶりの私たち。もうすっかり様変わりしてしまいました。象の鼻～大桟橋ふ頭付近の変りようには、ただ驚くばかり。象の鼻カフェで地ビールを飲んで一息をついて、はるか向こうに見える大桟橋ふ頭へ。世界中から選ばれたこの付近のデザインは一面ボードウォーク。結構歩いたり登ったりもしましたが、写真を撮ったりとりとめのない話をしながら歩いていると不思議と疲れなんですね。コンクリートでハコモノをどんと造ってしまうやり方と千倉のように必要以上にいじらない場所と、二週間で行き来すると、大桟橋ふ頭から眺める山下公園側とみなとみらい21側との質感の違いに色々と考えさせられました。
それでも、我が浦安にも、こうしたボードウォークがあればいいなぁ
歩き疲れたらカウンターでエスプレッソやワインやビールを軽く飲めるカフェ。真木よう子似の実はチャーミングなバリスタと二言三言話をしながら、読みかけの「ランベルハンス島の午後」の続きを。先週来たときに挟んであったしおりも、誰かが読んだらしく別のページに。誰かこの本をBLOGでの写真（本ではイラスト）と記事の関係について参考にしているのだろうかと、フフフと思ってみたり。
世の中は、万能の神様が頭がどうかしているときに思いついた下手な冗談にすぎない。わたしはいつも神様は、その朝たぶん二日酔いだったろう、と考えている（ リーアム・デブリン「鷹は舞い降りた」より）
この極めつけの殺し文句が、いつも名前を聞きそびれている真木よう子似のバリスタに分かるだろうか...。
※ツアーの写真はここflickrにまとめてみました。
http://www.flickr.com/photos/borinqujen/sets/72157628893742261/
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一覧表の見開きで月の予定が見られなんてダメ
と、ママボリンケンは今年は他社のリフィールをQUO VADISのケースに入れてます。昨年までは月のスケジュールはタテの一覧表に入れていましたが、やはり見開きでぱっと見る方がいいのも、実は本音。月間の流れや月単位を見るには、タテでは分かりづらいのも事実。Lifetime diaryは使いやすいので今年も使っていますが、ぺらぺらと前半を見ていると、なぁんだ他のシリーズと同じように見開きのスケジュールがありました。ちょっと枠が小さめですが、こうしてカレンダーのように見ることが出来るのなら、タテを止めてこちらにしました。
回りにもQUO VADIS派が増えてちょっとうれしいです
まぁ、私のQUO VADISは黒文字が仕事、青文字がプライベート。CD、本、DVDの購入記録や晩ご飯の献立も書いてあってまるで日記帳〜雑記帳。同じ内容はiPhoneにも入れてますが（年を越えた検索が便利なので）、手書きでザザっと書いている手帳って、やっぱりいいもんですねネ。「オトコの文房具」なぁんて、高級なペンや手帳を手元に置いてあるよりも、例えばMUJIのコマ割りノートのように気軽に使える方がはるかに価値があるとも思います。
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富良里で買った菜の花は、スーパーで紙に包まれて売られているものよりも、歯ごたえも香りも十分
はじめは、菜の花のおひたしにでもと思いましたが、帰り道でパスタに決定。
①菜の花を軽く湯がく
②アーリオオイルを作って、まずは半分に切ったホタテを焼き色が付く程度まで炒めて取り出す
③サクラエビ（出来たら生）を加えて火が通ったらホタテを戻し加熱
④白ワインを80ccほど入れて水分がなくなるまで揺すりながら火を加える
⑤白ワインが乳化し始めたら、パスタのゆで汁を加えてさらに揺すりさらに乳化
⑥パスタが茹で上がる直前に菜の花を入れて温める
⑦パスタを入れて全体に絡めたらオリーブオイルを少々回しかけて出来上がり
春はパスタと魚なのよねぇ～、がママボリンケンの口癖
春らしい爽やかなパスタは季節感一杯でおいしく出来ました。年末はクリスマス～正月だったスーパーも、恵方巻き、ヴァレンタイディ一色。どちらも我家には無縁（特に恵方巻き）なんですが、様々なパッケージが桜などの春らしいものに変化。山の風、海の輝き、長くなった夕暮れとは違ったところにも季節感があるんですが、こうして食卓で春の足音を聞くのもいいものです。
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南房総を南下して、一気に見物海岸まで
朝ごはんをたくさん食べたので、Indy'sのピザはちょっと無理と判断。チェックアウト後、南房総を南下して一気に見物海岸へ。白浜付近から雲ひとつない晴天が続き、見物海岸は真っ青な空と濃いブルーに輝いていました。透明の海に、宝物のようにキラキラと貝殻。拾っても拾っても拾いきれないほどの貝殻を目にしてため息のママボリンケン。いったいどこから、どうやってここにたどり着いたのか知りたくもなります。
前回は、やどかりくんも一緒に浦安に連れて行ってしまったので、再び連れてきてはかわいそう
留守を小まめにチェック
ここの砂は、砂というよりも直径1～1.5mmぐらいの黒い石。この細かい石がどこからかのも不明ですが、これらに揉まれていく内に独特の丸みをおびた貝殻になるんではないかと、ママボリンケンの説。持参したビニール袋に一杯のひろいものを前にしてニンマリ。再び午前の海の素晴らしさを再認識しました。
この見物海岸を教えてくれたAlfaな自転車乗りのHiroさんに感謝です！
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