小豆浜の波

夏の七ヶ浜町小豆浜
塩釜に来てからは朝方は雨（それも多め）そして晴れでぐんぐん気温も上昇。寝苦しい夜が続いています。今日は、朝からいい天気で清々しい。天気に誘われて、クルマで20分の小豆浜へ。数年前に発見して、帰省の度に夏冬関係なしに訪れますが、やはり夏の海は格別です。気温水温共に最高に気持ちいいです。千倉の瀬戸浜海岸は岩場と砂場の両方楽しめる場所ですが、小豆浜は小さな駐車場があるだけのところ。地元サーファーだけが通う場所のようです。今日も、朝から20人ぐらいサーフィンをしていました。 

 

お邪魔にならないように...
男女のサーファー、そしてちびっ子サーファー（結構ウマイ）の邪魔にならないように、ボードに浮かりながら波の上をちゃぷちゃぷ。意外と遠浅の小豆浜は大小の波が入り乱れて、うっかりすると飲まれそうです。でも、行ったかな...と思いきやまた大きいのがくる。それが砕ける寸前に波のトップに位置してやりすごす。けっこう楽しいんだなぁ。とてつもない波が来たら対処できないので、逃げちゃいます。このいい加減さ、真剣じゃない。波に遊んでもらっているだけの感覚。やれ、スケジュールだ、費用対効果、コスト、人間関係、クレーム、評価、仕事ってそんなものの固まりでしょ。休みの時はそんなうちゃちゃって、波の上の人に。蝉の声も寄せてはかえす潮騒の音にかき消される。ママボリンケンは海に入らず好きな漂流物探索。お互い好きなことは邪魔しないでネ...。