Casa de Borinquen

志ん朝DVD、届きました！

DVD、届きました！「文七元結」感動です、涙...

2/2に予約、ずいぶん待ちました。季節は冬から春へ。週末は大川墨堤（ぼくてい）の桜を見たいのですが、体調がすぐれずあまり遠出をしないでお花見をしようかなぁ。DVDの「百年目」を観て、行った気になろうか、迷っています。まぁ、それにしてもDVD8巻22噺。大事にかみ締めるように観たいと思います。

1:「文七元結」('97=59歳)、「火焔太鼓」('98=60)
2:「五人廻し」('96=58)、「百年目」('94=56)
3:「二番煎じ」('91=53)、「ぬけ雀」('92=54)、「四段目」('90=52)
4:「大工調べ」('89=51)、「宿屋の富」('86=48)、「浜野矩随」('85=47)
5:「愛宕山」('87=49)、「酢豆腐」('85=47)、「三方一両損」('88=50)
6:「寝床」('84=46)、「鰻の幇間」('84=46)、「夢金」('86=48)
7:「大山詣り」('84=46)、「子別れ・下」('82=44)、「品川心中」('80=42)
8:「反魂香」('79=41)、「口入屋」('76=38)、「井戸の茶碗」('75=37)

図書館好き

SWITCH誌94/1号の志ん朝特集
う～ん、志ん朝のDVDの入荷が明日になることが分かり（発送済みにチェックが入っているが運送会社から送り状検索が出来ない）ちょっとがっくり。都心に出かけたついでにハタと気が付き国立国会図書館へ。というのも、SWITCH誌94/1号の志ん朝特集をあちこち捜し歩いて数年にもなりますが、どこへいっても見つからず諦めていました。何せ、14年前の雑誌ですからネ、無理というもの。ところが、ダメもとで電話すると在庫ありとの吉報。慌てて永田町へ行きました。

何せ勝手が分からなく、当日閲覧～当日コピーの締切時間が迫っていましたので、慌てふためいていました。入館するのに、名前や住所登録。荷物をコインロッカーへ預けて、PCで書籍を検索。雑誌というものは何号かまとまっているんですね。検索方法も分からず係員に手伝ってもらいましたが、初めは検索ミスで94/11以降を出してもらいました。気を取り直して、再度検索し予約。2F奥の雑誌専門カウンタへ移動。待つこと10分、ようやくお目当ての特集を目にすることが出来ました。

今度は、1Fのコピーセンターへ。係員に手伝ってもらいコピー指定用紙をプリント。ページを指定してカウンタへ。係員の方はとても親切で、写真が多いのでコントラストなど調整しておきます、と。出来上がるまでの間、2Fへ戻りユーザー登録。館内は撮影禁止なので写真はなしですが、どっしりとした雰囲気や係員の落ち着いた佇まいなど素晴らしいです。小学生から図書館好きだったので大満足です。

出来上がったコピーをチェックしていたら、妙なものが写ったページが数ページ。初めは何か不思議なものでもと思い、原本と付け合せてみると指サックでした。ああ、こういうこともあるんですね。その部分だけ再コピー。ネタにそれも下さいと頼みますが、著作権上一人1枚の制限がありダメでした。まぁ、それはそれで、満開の夜桜を眺めながら図書館をあとにしました。帰りの地下鉄車内で押し出しの強いご婦人が歩いているを感じ、ふと顔を上げるとママボリンケンでした...。

土曜日も開いているので今度はゆっくり行って、ボーイズライフやヒッチコックマガジンも探してみたいと思います。

二人でお留守番

日曜日のことでしたが
DOGSHIPのキャプテンのFIDOと二人でお留守番をしていました
まぁ、Macの様子を久し振りに見にいったわけですが。ママボリンケンからは、「ちゃんとお話するんだよ」とアドバイスを受け、5時間くらい一緒でした。

初めて会った時からずいぶん大きくなり15kg。大人しく落ち着いた佇まい。Macの様子を見ながら遊んでもらいました。不思議と一昨日あたり、近所の公園でFIDOを駆けっこしている内にそのまま空を飛んでいる夢を見てしまいました。

その後、キャプテンから、

いいやつなんです、FIDO
彼の個性を大事に、これからも付き合っていきたいです

と、メール。いいなぁ...男同士。分かるような気がする。

表参道からゆっくり西麻布方面まで歩きました。都心とは思えないほど静かな場所。FIGARO、懐かしいです。「アン・カフェ・グラッセ」なんて言われてドギマギしたのって、もうずいぶん前のことだっけ...。